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気づいたらパンダ目に…悲惨な目元にならないためのマスカラ選びとは

2017.10.04 21:00

アイメイクをばっちりキメたのに、お昼頃にはパンダ目になってしまう……そんなお悩みの声をよく聞きます。“落ちない”と書かれているアイテムを使っているのに、どうしてもパンダ目になってしまうという人もいるのではないでしょうか? 実は、メイク崩れを回避するには、ちょっとひと手間かけてあげることが大切なんです。

そこで今回はパンダ目になりにくいマスカラの塗り方と選び方をご紹介します。

 

どうしてパンダ目になるの?

アイメイクが崩れる原因のひとつは、目もとの水分油分バランスの崩れ。汗をかいたり涙が出たり、スキンケアアイテムがきちんと浸透する前にメイクをしてしまったりすると、目もとの水分油分バランスが崩れて、その上に描いたアイラインやマスカラが落ちやすくなってしまうのです。

また、目の形によってアイメイク崩れがひどくなってしまうパターンも。一重の人は上まぶたの膨らみが下まぶたに触れやすく、それが原因でパンダ目になりがち。二重の人は比較的パンダ目になりにくいですが、まばたきをする度に二重が伸縮してアイシャドウやアイラインが、メイク崩れが起きてしまうことがあります。

目の形は変えられませんが、アイメイクの下準備でなんとかカバーできる可能性もあるので諦めないでくださいね。

 

重要なのは下準備+仕上げ

綺麗な仕上がりをキープするために必要なポイントは下準備と仕上げ。

アイメイクをする前、最初に上まつ毛の生え際と下まぶたまにフェイスパウダーを丁寧につけましょう。こうすることでお肌の油分を抑え、崩れ防止になります。余分なパウダーは後でブラシを使って落とせばいいので、「これちょっと多過ぎるかな?」くらい付けてOKです。

また、ビューラーを使ってまつ毛をしっかりカールして、まつ毛を上向きにしてからマスカラをするのも重要ポイント。

さらに、最後の仕上げにホットビューラーを。熱を加えることでカールキープ力が高まります。

 

崩れにくいマスカラの選び方

マスカラは「ウォータープルーフならOK」と思っている人が多いですが、ウォータープルーフは水分には強くても油分に弱いものがあります。メイク崩れの原因が水分か油分かを見極めるのは難しいので、水分にも油分にも強いものが多くお湯で落とせる“フィルムタイプ”がおすすめです。

パンダ目になる原因がアイライナーやアイシャドウではなくマスカラだと分かっている人は、透明のマスカラコートはマスカラの色素が肌に触れにくくなるので使ってみてもいいかもしれません。

 

今回のテクニックを活用して、アイメイク崩れを回避してくださいね!

 

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