
ワーママ的時短テクは「考える家事」の負担を減らすこと!
家事には洗濯物を干すなど、実際に手を動かす“行動する家事”と、料理の献立決めなど、手は動かさないものの頭をつかう“考える家事”との2種類があると思います。
“考える家事”の方は、表には見えにくいですが意外と主婦の心理的負担になっていることが多いのではないでしょうか?
そこで本日は、主婦のストレスになりがちな“考える家事”の負担を減らすための時短術をご紹介します。
夕食の献立は「定番」だけで回す

出典:https://gatta-media.com
まずは夕食の献立決めについて。
筆者宅では夕食は毎日自分と子供たちの分だけで、さらに子供たちはあまりメニューの中身は気にしないので、夕食の献立はかなり定番化しています。
筆者宅の場合はいつもこのようなメニュー構成です。
・ごはん(固定)
・味噌汁(3パターンくらいでローテ)
・ミニトマト(固定)
・玉子豆腐(固定)
・メインおかず(変動)
多少パターンが違うのは味噌汁の具とメインおかずだけですが、味噌汁はだいたい豆腐・大根・玉ねぎがメインの3パターンでローテ。
メインのおかずも生協で注文した冷凍食品の中からどれか選んでいるので、どちらもほとんど考えていません。
かなりの手抜きではありますが、我が家は平日の食事に関しては徹底的に手を抜く!と決めているのであまり考える手間をかけずにルーティンで回しています。
買い物はネットで「お気に入り機能」を

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献立の定番化とも関連しますが、食材などの買い物も面倒な“考える家事”の1つ。
いつも何を買っていたかな?他に買い忘れたものはないか?などと考えるのもやはりそれなりの負担です。
筆者宅の場合はいつも買い物は『生協』とネットスーパーで済ませてしまうのですが、それぞれのサイトにある“お気に入り”機能をフル活用して、いつも買うものはあらかじめピックアップしています。
お気に入りに入れておけば、最初から検索したりする必要がないためとても楽チンです。
掃除は「やること」と「頻度」を決めて

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お掃除の場合も、やることがルーティン化していない場合、どこをどうやるかから考えないといけないのが手間に感じる理由になりがちです。
そこで、筆者宅の場合はお掃除は頻度も工程もルーティン化。
いつ、何をやるかが決まっていればあとは心を無にして作業するだけなので、体もスムーズに動いて気持ちの面ではだいぶラクになります。
主婦の仕事は考えないといけないことも多くて本当に忙しいですよね。
お宅ごとにできることも違うかと思いますが、ぜひご自分でも“考える家事”を時短できる方法は何かないかな?と考えてみてくださいね。
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