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ちゃんと活用できてる!? 持て余しがちな「高い場所の収納」を使うコツ

2019.03.12 21:30

家の中の収納スペースは限られているから、できるだけフル活用したいですよね。

しかし、クローゼットや収納庫などの上の方はなかなか活用しづらく、持て余している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、クローゼットや納戸の上など“高い場所の収納”の活用法について、整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さんに教えてもらいました。

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なんとなく物を詰め込んでない?高い場所の収納

整理収納アドバイザーである七尾さんが訪問するお宅のなかで、クローゼットや納戸の上方の収納に困っている方は意外と多いのだとか。

なんとなく思いつきでいろいろ収納してしまって、気がついたらごちゃごちゃになってしまうケースが多いそうです。特に奥行きのある収納場所だとたくさん詰め込むことで奥の物が全く出せなくなりがちです。そして、いざ取り出そうとすると雪崩になってしまって大変……なんてことも。

一方で、逆にどう使っていいか分からず空いてしまっている、という場合もあるでしょう。ただ、限られた家のスペースなので、できるだけ活用したいですよね。

活用するために重要なのは、“収納する物”と“収納グッズ”。何をどのように収納すれば良いのかを知っておくと、家の中の収納をより一層有効に使えます。

 

高い場所には「使用頻度の低い物」を

高い場所などの取りづらい場所に収納すべき物は、ずばり“使用頻度の低い物”。

例えば、

・思い出のモノ(子供の作品、記念の品など)
・季節のモノ(五月人形、シーズンオフの服など)
・今使わないけど取っておきたいモノ(お下がり予定の子供服など)

などが代表的な物として挙げられます。

さらに、高い場所に置く場合に注意したいのが、“安全性も考える”ということです。

あまりにも重い物を入れてしまうと出し入れするときに危険ですし、割れ物などはうっかり落としてしまうと怪我をする恐れがあります。

そのため、紙や布など、基本的にはあまり重くない物を収納するのがおすすめです。

ただし、たとえかみや布であっても1つのボックスにたくさん入れすぎると重くなってしまうため、詰め込みすぎない方が安全です。

七尾さんの自宅のクローゼット上段はかなり奥行きがあるため、ボックスを横向きに入れて奥と手前で分け、計8個のボックスを使って収納しているそうです。

 

高い場所におすすめの収納アイテム

高い場所に収納ケースを置く場合、これもやはり安全性を考えると硬い素材のボックスなどは避けた方が良いでしょう。できるだけ紙や布でできた収納ケースを使用するのがおすすめです。

ただし、紙製や布製の場合はしっかりした造りのボックスを選ぶようにしましょう。長い間使ったりすると底が抜けてしまう恐れがあるためです。

七尾さんの自宅では、フェローズの『バンカーズボックス』や無印良品の『ソフトボックス・衣装ケース』を使用しているそう。軽くて丈夫なので、高い場所の収納に向いています。

また、布製のボックスではIKEAのSKUBBシリーズも定番です。使わないときには畳んでコンパクトに収納しておけるのも便利ですよ。

 

高い所の収納スペースは、取り出しにくい場所だけに、なかなか使いこなせない方も多いスペースではありますが、それゆえに使用頻度の低い物を収納するにはぴったり!

自宅の収納スペースをうまく使いこなせず困っている方は、ぜひ一度見直してみてくださいね。

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整理収納アドバイザー
LIFE WITH主宰。2人の男児の育児・家事・仕事の両立に奮闘中の整理収納アドバイザー。「元・汚部屋ワーママ」「超ワンオペ育児」だった経験を基に、忙しいママをもっとラクに、楽しくするための収納・インテリアを提案。

日本テレビ「ヒルナンデス!」にも整理収納の達人として出演するほか、雑誌・書籍の掲載も多数。2018年12月には初の著書となる「自動的に部屋が片づく 忙しい人専用 収納プログラム」(KADOKAWA)を出版。