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シンガポールにも。話題のサードウェーブコーヒー店でほっと一息

2017.09.12 22:00

日本でもじわじわ人気が広まっているサードウェーブコーヒー。実は欧米とアジアの文化の発信地であるシンガポールでもサードウェーブコーヒーは人気なんです。

そこで今回は、コーヒー好きの方もそうでない方もぜひ行ってほしい、シンガポールのサードウェーブコーヒーの飲めるお店をご紹介します。

 

Chye Seng Huat Hardware(チャイセン フアットハードウェア)

出典:https://gatta-media.com

地下鉄ラベンダー駅から徒歩10分程の場所に位置するシンガポールのコーヒー豆卸売業者が運営するカフェ 『Chey Seng Huat Hardware(チャイセン フアットハードウェア)』。周辺は、HDBと呼ばれる公共団地や工具店などが建ち並び、オシャレとは程遠いエリアにも見えるが、実はカフェ激戦区。日本でも話題になった『ティラミスヒーロー』の本店もこのエリアにあります。

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お店の名前にもある通り、元々はハードウェアー屋(工具屋)を改装したお店で一見カフェには見えないカフェ。休みの日となれば、遠方からもわざわざコーヒーを飲みに来る地元のオシャレな若者で賑わっているお店です。隣接するロースター『Papa Palheta』で焙煎されたフレッシュなコーヒー豆を使ってエスプレッソドリンク、ハンドドリップ、コールドブリュー等を楽しめます。

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シンガポールのコーヒーファンが集まるこちらのカフェのコーヒーは、シンガポールのコーヒーの中でも濃厚。カフェに併設されているコーヒー豆を購入できる小売スペースもあるので、気に入った方はお土産にしてもいいかもしれませんね。

 

Common Man Coffee Roasters(コモンマン・コーヒーロースターズ)

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在住日本人からも人気の高いこちらのカフェ。閑静な住宅街の中にあります。平日は、わざわざタクシーに乗ってランチにくる地元の人でたくさん。週末ともなればお店の前は大行列に。

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コーヒー豆をいくつかの種類の中から選べドリップしてくれます。香りや酸味を楽しめコーヒー好きにはたまらないお店ですね。

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またコーヒーはもちろんのこと、お食事も美味しいと評判。ハンバーガーやパンケーキが特に人気だそうです。コーヒーと合わせてブランチはいかがでしょうか。

 

Tiong Hoe Specialty Coffee(ティオン ホー スペシャリティ コーヒー)

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シンガポールのコーヒーロースターではパイオニア的存在の『Tiong Hoe Speciality Coffee(ティオン ホー スペシャリティ コーヒー)』。実は『Chye Seng Huat Hardware』のコーヒーロースターもこちらで修行したそう。

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カフェは、地下鉄の駅『Queenstown』から徒歩10分程の場所に位置するHDB(公共団地)内にあります。シンガポールの中心部とは違ったローカル感を味わえるのも、また楽しいですね!

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日本の喫茶店を思わせるようなこじんまりした店内には、毎日朝から大勢のコーヒー好きで賑わっており、店内にはコーヒーのいい匂いが漂っています。スイーツも絶品と評判です!

 

コーヒーの美味しさはもちろんですが、どのお店もインテリアから食器、細部に至るまで、それぞれの個性とこだわりが感じられるお店作り。その場にいることを楽しませてくれる空間演出に長けています。ぜひ、シンガポールのディープカフェ文化に触れてみてくださいね。

 

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