
チーク&リップで「定番のブラウンアイシャドウ」をイメチェンする方法
仕事でもお休みでも、シーンを問わず使えるアイシャドウの定番カラーといえば、やっぱりブラウンでしょう。肌なじみがよく、ナチュラルな雰囲気を残しつつ目を大きく見せてくれます。
しかし、その便利さゆえに使用頻度が高くなり、メイクがマンネリ化してしまうのも事実。
そこで今回は、合わせるチーク&リップの組み合わせを工夫することで、顔の印象を変える方法をご提案します。いつものブラウンアイシャドウを、もっと活かしてみませんか?
ベージュできちんとした仕上がりに
まずはじめにご提案するのは、ブラウンアイシャドウ×ベージュの組み合わせ。チークとリップの両方をベージュでまとめれば、オンのシーンにぴったりな“きちんと感”のある顔になれます。

クレドポーボーテ『ルージュリキッドエクラ 12』(中央)、ジバンシイ『ルージュ・アンテルディ 3』(右上)、スリー『シマリング リップジャム 12』(右下)、ルナソル『カラーリングシアーチークス 06』(左上)、スリー『エピック ミニ ダッシュ 08』(左下)
出典: GATTA(ガッタ)
「ベージュを塗ると、どうしても顔の血色が悪く見えてしまう」という方は、ピンクリップにベージュのグロスを合わせてもOK。血色感を仕込んでからベージュを重ねれば、顔色が悪く見える心配もありません。
デートにはピンクで王道メイクに
デートなど女性らしい魅力を演出したいときは、ピンクのかわいらしさに頼りたいところ。大人の女性には、ブラウンアイシャドウ×少しくすんだローズピンクがぴったりです。

クリニーク『クリニーク ポップ シアー 07』(右上)、ダズショップ『ルージュザフュージョニスト 09』(右中央)、クレドポーボーテ『ルージュリキッドエクラ 13』(右下)、バーバリービューティ『ライトグロウ 03』(左上)、シャネル『ジュ コントゥラスト 330』(左下)
出典: GATTA(ガッタ)
疲れで顔色がくすむときは、チークをラベンダーカラーにするのもおすすめ。顔に透明感を与えられ、かつピンクとの相性も抜群です。
女子会なら潔くチークレス+赤リップ
おしゃれな友達が集まる女子会では、“かわいさ”よりも“かっこよさ”を追求したメイクがおすすめ。インパクトのある赤リップを塗り、頬は潔くチークレスにしてみましょう。抜け感があってやりすぎない、こなれたメイクに仕上がりますよ。

カネボウ『モイスチャールージュ 05』(右上)、スック『モイスチャー リッチ リップスティック 10』(右中央)、バーバリービューティ『バーバリーキス グロス 101』(右下)、ブランエトワール『マ キッスマイル WINTER CHERRY』(左上)
出典: GATTA(ガッタ)
中でも今年の秋冬の注目は、スックのリップのようなブラウン混じりの赤。顔から浮きにくい色なので、赤リップ初心者でも使いやすいはずです。
チークとリップのカラーを使い分ければ、いつものブラウンアイシャドウでも、顔の印象は大きく変わります。
また、この方法を使えば、メイク直しのタイミングで簡単にイメチェンできるのもうれしいポイント。お直しでアイメイクまで変えるのは難しいけれど、チークとリップなら簡単にチェンジできますよね。
メイクがマンネリ化してきている方は、ぜひ試してみてください。
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