
忙しくても「あれどこいった?」がなくなる書類・取説の収納法【ワーママ的片付け術vol.9】
家電が故障したときに限って取扱説明書が見当たらない、提出しないといけない大事な書類が行方不明になる……といった日々の生活の中でのトラブルはよく起こりますよね。
忙しいとつい書類関係は雑に取り扱ってしまいがちなもの。
そこで今回は、「あれどこいった?」というトラブルをなくすことができる書類・取説の収納法をご紹介します。
取説はファイルボックスで見つけやすく

出典:https://gatta-media.com
あなたは取扱説明書をどのように収納していますか?
筆者宅では、以前はフタ付きの書類ボックスにざっくり収納していたり、大きめのバインダーに入れて収納したりしていましたが、最終的に『無印良品』のファイルボックスを使った収納に落ち着きました。中の仕切りに『コクヨ』のフォルダーを使って種類別に仕分けてラベリングし、すぐに見つかるようにしているので行方不明になることがありません。
また、サッと取り出せて戻すのもラクなので、重宝しています。
このフォルダーは、ポリプロピレン製なので丈夫で、色味もファイルボックスに近いホワイトグレーなので見た目もすっきり。
長期保管はバインダー+インデックス収納

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子供関係のプリントは案外量があるものです。
筆者宅ではパッと見るだけでOKなものは都度処分していますが、長期保管が必要なものは子供ごとに1冊ずつ用意したバインダーに保管しています。

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さらに学校や園だけでなく、学童や病児保育関係の書類もあり、結構管理が大変なので、バインダーの中はインデックスをつけてラベリングし、種類ごとに分けられるようにしています。
一時保管は人別&すぐ出せるファイル収納

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書類の中には、長期保管というほどではないものの一時保管が必要なものが結構あります。
たとえば、
・保育園や学校に提出しないといけないプリント
・支払いが必要な請求書
・翌月のマンションの一斉清掃の予定表
など。
筆者宅では、一時保管が必要なものはなくすと結構困ることが多いので“人別+家の書類用ファイル”に分けて「あれどこいった?」がなくなるようにしています。
そして、一時保管の書類は出入りが多いので、バインダーより出し入れしやすいファイル収納にしています。
普段、忙しいと書類はつい適当に扱いがち。そして、いざというときに限って必要な書類が見つからなくてあたふたしがちですよね。
大事な書類がすぐに見つかる仕組みを普段から作っておくのは、トラブル対策のためにも重要かもしれません。
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