
これならできそう!水垢で悩まないキッチンをつくる3つのヒント
水垢の溜まりやすい場所といえば、やはり毎日使うキッチン。こびりついてしまった水垢を取るのはとても大変な作業なので、できることなら溜めずにキレイな状態をキープしたいですよね。
そこで今回は、水垢のたまりづらいキッチンにするために簡単にできる、ちょっとした工夫をご紹介します。
水垢をためやすいものは取り除く

出典:https://gatta-media.com
筆者宅のキッチンには、元々コップの水切り台が備え付けでついていました。
入居してからしばらくは何の疑問も持たずに使い続けていたのですが、これが水垢をためてしまう原因に。
濡れたコップを立てておくので、そもそも水がずっと溜まる状態になるだけではなく、周囲も拭きづらく水垢が溜まりやすい状態になっていたので、思い切って撤去しました。

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そうすると、こんなにスッキリ!
コップは水切りカゴに立てれば問題ないですし、水が跳ねたときもサッと拭きやすいのでとても掃除しやすい状態になりました。

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水切りかごの受け皿も同様。
以前筆者が使っていたものは受け皿とセットのものだったので、どうしても受け皿に水垢がたまってお掃除が大変でした。
今は、『無印良品』の受け皿が別売りのステンレスの水切りかごに変え、受け皿の代わりにキッチンタオルを使用しています。
キッチンタオルは毎日交換しているので清潔を保つことができ、お掃除の手間もなくて楽チンです。
さっと拭けるものを常に置いておく

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水垢を溜めないようにするためには、水分をすぐに拭ける状態を作っておくことも大事。
筆者宅では、先程のコップ立てがあったところに乾拭き(からぶき)できる布巾を置いていて、キッチンで家事をするときにはこちらで都度水ハネを拭いています。
おしゃれな布巾を選べば、置きっぱなしでも生活感が出ず家事のときの気分も上がりますよ!
こまごましたものは掃除しやすくまとめる

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キッチンカウンターにはこまごましたものが増えやすく、それが掃除をしにくい原因になることも多いですよね。
筆者宅では、こまごました物をまとめるのにブレッドボックスが大活躍。
パンやバナナなど食材や薬など、散らかりがちなものをこちらで隠す収納にしています。
シンクを磨きたいときにも、キッチンカウンターにさっとまとめてのせられるので、お掃除しやすくて便利です。
お掃除はこまめにやれば汚れがたまらないことはわかっているのに、どうしても億劫になりがち。
こまめにできる仕組み作りをしてラクにきれいをキープできるようにしたいですね。
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