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これならできそう!美容師が教える簡単ヘアケア法【ロングヘア編】

2017.08.07 20:00

美容院でケアした髪の美しさを家でもキープしたい!と思うことありませんか? ヘアケアは“1日にしてならず”。毎日しっかりケアしてあげることで、美しい髪を目指すことができます。

そこで今回は、美容師の筆者が、ロングヘアの方におすすめのバスタイムにできるセルフヘアケア法をご紹介します。

 

シャワー前にブラッシングをしっかりと

出典:https://gatta-media.com

髪が絡まったままシャワーを浴びていませんか? 髪はとても敏感なので普段の生活の中でも、髪の絡まりはもちろんゴミがつくなど、ダメージの原因になることがいっぱいあります。

お風呂に入る前に、粗いコームかブラシで髪をきれいにとかしましょう。

 

シャワーの温度は38℃前後

シャワーをするときのおすすめの温度は38℃。ぬるく感じる方もいるかもしれませんが、熱いお湯で洗うと頭皮や髪の乾燥の原因につながる可能性があります。

とはいえ、温度が低すぎると汚れを落としきれないこともあるので、熱すぎず冷たすぎない38℃くらいがおすすめです。

 

シャンプー前の予洗いは3分間しっかり流す

3分と聞くと長く感じる方もいるかもしれませんが、髪の汚れの8割はシャンプー前のすすぎで落とすことができます。

めんどくさがらずにしっかり流し、髪に水分をたっぷり含ませてから、シャンプーやトリートメントでケアしましょう。

 

トリートメントはつけ揉み洗い

ここが一番大切なポイントです。トリートメントの後に時間をおくことは知っている方が多いでしょう。

今回ご紹介したいのは、その後トリートメントを付けた髪をお湯をはった桶にそのままつけて揉みこんでいく方法。

そうすることによりお湯にトリートメント成分が流れ出るため、何度もトリートメントを重ねて付けたような効果が期待できます。

美容室ではチェンジリンスと呼ばれる技術で、週に1回程度することで美しい髪を目指すことができるのでぜひ試してみてください。

 

一度生えた髪には、外から栄養を補給してあげることが大切。意識次第できれいな髪を目指すことができます。

今回ご紹介したヘアケアは今日からできることばかりなので、ぜひどれかひとつでも取り組んでみてくださいね。

 

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