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気になる「ほうれい線」と戦う!美容家直伝スキンケアテクニック3つ

2018.12.30 20:00

毎日忙しく過ごす女性たちにとって、“肌疲れ”は避けては通れない悩み。十分なスキンケアができなかったり、ストレスで肌が疲れて見えたりすると、存在感を増すのが“ほうれい線”です。

ほうれい線は、顔の印象を一気に老けさせる恐ろしいシワ! 深くなる前に、一日でも早く手を打っておきたいものです。

そこで今回は、美容ライターである中島香菜さんに“女性の大敵であるほうれい線にアプローチする方法”を紹介してもらいました。

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1:エイジングケア美容液は「塗り方」にポイントあり

ほうれい線が深くなるのは、代表的なエイジングサイン。

そこで、肌にハリや弾力を与えたいときに使用する“エイジングケア美容液”を塗りましょう。

ポイントは、手で頬を引き上げて、ほうれい線を伸ばした状態で塗ること。シワの奥にまでしっかり美容液が行き渡るようにしてください。

なお、美容液は用途が違うものを数種類併用してもOKです。美白や保湿に特化した美容液を使っている方も、ほうれい線が気になりはじめたら、ぜひエイジングケア美容液を投入してみてくださいね。

 

2:「アイクリーム」をほうれい線にも塗る

顔の中でシワが気になるパーツといえば、目元も挙げられますよね。2018年は新商品が豊作だったこともあり、アイクリームをスキンケアに取り入れている方も多いのではないでしょうか?

そこでぜひ実践してほしいのが、アイクリームを目元だけでなくほうれい線にも塗ることです。

クリームをいつもより少しだけ多めにとって、目元に塗った残りをほうれい線にも塗る程度でOK! 続けていくうちに肌がふっくらとして、ほうれい線が目立ちにくくなることが期待できます。

このときも、手でシワを伸ばすのをお忘れなく。

 

3:お休みの日は「クリーム」でマッサージを

週末や年末年始などのお休みには、いつもより少しだけ丁寧にケアをしてみてはいかがでしょうか?

用意するのは、いつも使っているフェイスクリーム(乳液でもOK)だけ。顔全体にクリームを塗り終わったら、もう一度手にクリームをとり、顔の目から下全体に重ね塗りします。

次に手のひら全体で頬を優しく押さえ、そのままななめ上、こめかみに向かってゆっくりと引き上げます。

ポイントは、肌に負担をかけないよう、手が滑らかにすべるくらいクリームを塗ることです。また、強い摩擦を感じる前にやめるようにしてください。

毎日行うのが理想的ですが、時間があるときだけでも、やるとやらないとでは大きな差が出るかも!?

 

ほうれい線ケアは早いに越したことはありません。あなたもぜひ今日からはじめてみてくださいね。

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ライター
大学卒業後、営業職・事務職を経て2014年1月よりライターとして活動開始。歯科求人を扱う企業で専属ライターとして1年ほど勤務した後、フリーランスに転向し、編集者としても活動。得意なジャンルは、医療・美容。日本化粧品検定1級、メイクアップアドバイザー検定保有。
From中島香菜・・・「バリバリのキャリアウーマン、専業主婦……どんな立場にいても、すべての女性が自分の選択した働き方・生き方に自信をもって思い切り楽しんでほしいです。」