
小顔はカラーコスメでつくれる!? コントゥアリングより簡単なメイクテク
シェーディングやハイライトを使った“コントゥアリングメイク”が大ブームになっている昨今。憧れの小顔に近づくため、チャレンジしている方は多いのではないでしょうか? しかし、コントゥアリングメイクはやや上級者向け。やりすぎにならないように効果を出すのは難しいものです。
そこで今回は、カラーコスメを使った小顔メイクをご紹介。いつものメイクを少しだけ工夫して、手軽に小顔を手に入れませんか?
アイシャドウは下まぶたまでしっかり塗る
小顔に見せるアイメイクのポイントは、アイシャドウを下まぶたメインに塗ることです。

ダズショップ『アリュールド シングル アイシャドウ(12)』(写真左)、アディクション『ザ アイシャドウ(13)』(写真右)
出典: GATTA(ガッタ)
仕事でも使える落ち着いたアイメイクにしたいときは、優しいベージュを下まぶた全体に、目尻には濃いベージュか薄めのブラウンを塗りましょう。パールが入ったもの(写真右)なら、立体感が出て華やかになります。
オフの日には、鮮やかなカラーを使うと顔の印象を変えられます。筆者のおすすめは、ラメの入ったシアーな発色のピンクです(写真左)。
やってしまいがちですが、白みが強いアイシャドウで涙袋をつくると、やや落ち着きがない印象になりがちなので要注意。大人の女性は、肌なじみのいいカラーを選んでください。
チークは中央&頬骨下はベージュで締める
チークを塗る際のコツは、顔の中央、つまり鼻寄りに塗ること。鼻横1cmほど間を空けて、目尻より外側にはみ出さない範囲に塗りましょう。頬全体にチークを広げてしまうと、顔の余白が目立ってしまいます。塗る面積が狭くても、的確なポイントに乗せれば血色感は出せるので安心してくださいね。
また、頬骨の下にベージュチークを塗るのも効果的です。

バーバリー『ライトグロウ(11)』
出典: GATTA(ガッタ)
優しい発色のベージュチークなら、シェーディングよりも簡単! 目や唇に派手色を使ったときは、これだけでもOKです。
リップは上唇をオーバー気味に塗る
リップで小顔をつくるポイントは、上唇にあります。本来のリップラインよりもややオーバーに塗り、唇と鼻との距離を縮めましょう。こうすることで唇がよりふっくらとし、小顔に見えることはもちろん、女性らしさも際立たせてくれます。
リップは手持ちのものだけでもOKですが、リップライナーを使うとより効果的です。

インテグレート『リップフォルミングライナー(PK750)』
出典: GATTA(ガッタ)
リップライナーで輪郭を描いてから中を塗りつぶすようにすれば、自然な仕上がりに。“きちんと感”も出るので、オンのメイクにもぴったりです。
コントゥアリングメイクが上手くできない……という方は、ぜひカラーメイクを工夫して小顔づくりにチャレンジしてみてください。自分にあった方法で、今より自信をもてる顔を手に入れましょう!