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安全グッズなしで!? 小さい子どものイタズラに悩まない収納の工夫

2017.07.30 20:00

小さい子どもがいると気になるのが、やっぱりいろんなものをポイポイ出してしまういたずら。中には危ないものを触りそうになってヒヤヒヤするケースもあるのではないでしょうか。

ベビーゲートやドアロックをつけて対策しているというご家庭も多いかと思いますが、やはりあまり見た目がおしゃれじゃないことが気になったりしますよね。

そこで今回は安全グッズを使わなくてもできる、子どものいたずら対策の収納の工夫についてご紹介します。

 

「隠す収納」で子どもの興味を惹かない

出典:https://gatta-media.com

以前、筆者宅のキッチンのパントリーの下段はこんな感じの収納で、見るからに子どもの興味がありそうなモノがたくさん直置きしてあったため、いたずら対策でパントリーの扉にドアロックを設置していました。

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ですが、こちらは今ではファイルボックスを活用した隠す収納に改善。

子どもの興味もシャットアウトでき、ボックスの重みもあるので簡単には中のものが出せない収納になっており、ドアロック要らずになりました。

 

ゴミ箱は床に置かない

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小さい子どもの餌食になりやすいモノといえば、やっぱりゴミ箱。

床に置いておくと子どもがひっくり返してしまううえに、ロボット掃除機をかける時にも邪魔になってしまうので、卓上に置く前提で小さいサイズのゴミ箱にすると便利です。

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筆者宅では、洗面所にも同様に卓上サイズのゴミ箱を置いています。

ミニサイズだと頻繁に交換する必要があるというデメリットはありますが、ゴミ袋を重ねてセットしておくと、ゴミがたまった時にすぐに交換できるので時短になりますよ。

 

いたずらOKのゾーンも作っておく

とはいえ、子どもはやっぱりイタズラ好きなもの。

子どもの好奇心を満たすために、あえて“ここは最悪子どもが遊んでもOK”という場所を作っておくことも効果的です。

たとえば、キッチンのシンク下引き出し。

筆者宅では、子どもが一番手が届きやすい左側はステンレスのボウルや子ども用食器など、最悪触られても危なくないものを置くようにしています。

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また、テレビ台も子どもが遊んでもOKなゾーンにしています。

引き出しの中もあえてちゃんと片付けずポイポイ投げ込み収納にして、子ども用のDVDだけに絞ってあげればイライラしなくても済みます。

 

小さいお子さんがいるご家庭でも、収納を工夫すれば子どものいたずらにイライラしなくても済むようになります。

子どものいたずらは気になるけれどベビーゲートやドアロックには抵抗がある、という方は、ぜひ収納を工夫してみてくださいね。

 

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