
スッキリした家を保つ!収納&モノの持ち方のルール【ワーママ的片付け術vol.7】
つい好きなモノを衝動買いしてしまったり、捨てられなかったりして溜まってしまうコレクションがあるというお宅も多いでしょう。自分のモノだけでなく、家族のモノも合わせるとすごい量になる!という場合も。
でも家をキレイに保ちたい……という方、家をスッキリさせる秘訣は、モノは増やしすぎないようにルールを決めることです。
そこで今回は、コレクションで溢れかえる家にしないための収納やモノの持ち方の工夫についてご紹介します!
収納スペースから「適正量」を決める

出典:https://gatta-media.com
筆者がコレクションしているのは、北欧のファブリック類です。
1つ1つはそんなにかさばらないものの、気がつくと増えてしまいがちなので、写真のソフトケース2つに入るだけと“適正量”のルールを決めています。
また、食器や花器などもつい増えてしまいがちなので、こちらもパントリーのこの収納スペースに収まるだけ、とマイルールを決めて“増やしすぎない”ことを意識しています。

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自分以外の家族のコレクションの収納も、“このボックスに入るだけ”などルールを決めて、なるべく衝動買いを控えてもらうようにすることが大事です。
筆者宅では子供がおもちゃのメダルをコレクションしていますが、お菓子の缶を収納ケースにして、基本的にはここに入る範囲に収めるようにしています。
活かす収納でモノが埋もれない工夫を

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基本的にモノは“活かす”ことが大切。コレクションであってもなるべく使うようにして、“ただ持ってるだけ”にならないようにしましょう。
筆者宅では、集めているファブリックもフレームに入れてリビングに飾り、季節や気分に合わせて入れ替えするようにしています。

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コレクションにありがちなパンフレットなどもファイルボックスを使って種類別に収納すれば、見たいときにすぐ見られるようになります。
できるだけすぐ見られる環境を整えて埋もれさせない収納を意識することが大事です。
それでも収納しきれない場合の最終手段

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それでもどうしても捨てられない!保管しておきたい!というモノがある場合は、レンタル保管スペースを借りるという最終手段もあります。
もちろん月額費用などもかかるため、安易に借りるのはオススメしませんが、1畳程度のスペースでもかなりの量収納できるので、 コレクション以外にもキャンプ用品など使用頻度の低いかさばるものがある場合、こういったスペースを活用することも選択肢としてはアリだと思います。
捨てられない思い出のモノでお困りのご家庭もきっと多いのでは?と思いますが、やっぱり“埋もれさせない”“モノを活かす”収納にしてあげることが大切です。
どれだけ大事なモノであっても、埋もれてしまってどこにあるかもわからない状態だったらそのモノにとっては不幸ですよね。
限られた収納スペースの中でやりくりしていくために、しっかりモノを選別し本当に大事なモノに絞って、すぐ取り出せるようにすることをオススメします。