
体力を使い切る?モーニングヨガで学んだ心を解放する方法
ヨガインストラクターのyuukaです。6月24日(土)神奈川県大磯ロングビーチで行われた“モーニングヨガイベント”に参加してきました。
そこで今回は、朝から太陽の日差しを浴びて体験してきた、イベントレポートをお届けします!
太陽の下でモーニングヨガ
『madame FIGARO japon』プレゼンツ『RHC』&『lululemon』主催の大磯ロングビーチで開催されたモーニングヨガ。当日は少し曇り空が広がってはいましたが、太陽の眩しいお天気。大好きな大磯の海を見ながらのヨガ参戦です。

出典:https://gatta-media.com
会場はプールサイドのスペース。ヨガ好きな方々がインストラクターの話に真剣に耳を傾けていました。インストラクターは2014年に『Yga Jornal Japan』によるBest of Yogi受賞を受賞され、ヨガの中でもストイックでハードコアな流派、“アシュタンガヨガ”を指導されている更科有哉先生。
初心者の方も何名かいらっしゃったので、まずはヨガの基本とも言える呼吸法と太陽礼拝のレクチャーからスタート。
太陽に祈りながら元気をチャージ
太陽礼拝とは体を前屈させたり後屈させたりしながら、いくつかのポーズを組み合わせ、呼吸に合わせて流れるように動くもの。体の柔軟性を養いながら、体力や筋力も養えるのでダイエット目的や、ヨガ入門編としても人気です。

出典:https://gatta-media.com
また、更科先生いわく太陽礼拝とは、自然の恵みである太陽の恩恵を日々受けていることに感謝しながら行うものなんだとか。太陽が無ければ植物も生物も生きることはできません。太陽に感謝しながら太陽礼拝の動きで体を養っていくと、心身が整い元気になることができるとのこと。
ポーズの流れは決まっているので、いつでもどこでも覚えれば自分で行なうことができます。運動量もあって自分ひとりで体を整え元気になれる太陽礼拝の良さを改めて実感しました。
体力を使い切って心の安らぎを得る

出典:https://gatta-media.com
この他にも心と体を元気にするためにいくつかの後屈のポーズ、さらにはヨガ上級者が行なういくつかのバランスポーズにもチャレンジ。

プレゼントでもらった『lululemon』のヨガマットと『RHC』のタオル
出典: GATTA(ガッタ)
さまざまなポーズを行う中で、更科先生が教えてくれた心を安らげる方法。それは体を動かして肉体に余っている体力を使い切るということ。
現代人はストレスが多い生活を送り、いつも頭の中が考え事ばかりで忙しく、心と体に向き合う時間がないのが現状。そんなときこそ、体を動かすことで、心を解放してあげるのが大切なそうです。
ヨガを日常に取り入れようとしても、どこからはじめればいいのかわからない方もいるでしょう。ヨガスタジオに通われている方も、これからはじめたいと思っている方も、体のケアだけでなく心を見つめるためにも、まずは太陽礼拝から取り入れてみることをおすすめします。きっと心身の元気を養うことができますよ!
【参考】
※ モーニングヨガ