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ロープウエーでわずか18分!迫力満点の別世界が広がる「蔵王の樹氷」

2019.02.17 22:00

この時期だからこそ見られる特別な絶景、“樹氷”。

北海道や八甲田をはじめ樹氷が見られる場所はいくつもありますが、アクセスの良さとその迫力でおすすめしたいのが“蔵王(ざおう)”です。蔵王連邦の麓、標高880mに位置する蔵王温泉は、古より奥羽三高湯のひとつとして名高い名湯で、現在は冬になるとスキー客やスノーボード客で賑わうスノーリゾート。

“温泉”“リゾート”に加えて、蔵王といえば忘れてはならないのが“樹氷”で、迫力あふれる樹氷が見られる場所として知られています。毎年冬になるとこの樹氷を目当てとした観光客たちが多く訪れ、最近では海外からの観光客にも大人気なんですよ。

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ロープウエーでわずか18分!

蔵王の樹氷の魅力は、なんといってもそのアクセスの良さ。樹氷が広がる“樹氷原”までは、スキー場からロープウエーを2本乗り継いで最短たった18分で到着します。

蔵王のスキー場は温泉街に隣接しているので、つまり宿から歩いて樹氷を見に行くことができるというわけ。

 

天空散歩で到着する樹氷の世界

さて、樹氷体験のお楽しみは、ロープウェイに乗るところからはじまります。少しずつ標高が高くなり、見下ろしていた温泉街もあっという間に小さな点となり、ぐんぐん視界が開けていくと目の前に広がるのは一面の大雪原。

山々の稜線に囲まれた大パノラマの景色を楽しみながらのロープウエーの旅は、天空飛行の気分です。途中、標高1,381mの樹氷高原駅でロープウェイを乗り換えますが、樹氷体験はここからが本番。

標高が低い場所ではスレンダーだった樹氷がみるみるうちにズッシリと重みのある風体に姿を変え、標高1,661mの樹氷原駅を一歩降りれば、そこはまったくの別世界。

今まで見たこともない、スノーモンスターたちで埋め尽くされたパノラマワールドが存在します。けっして大げさではなく、地球ではないどこか別の惑星に降り立った、と表現するのがピッタリです。

見渡す限り360度続く真っ白な世界と抜けるようなブルーの空のコントラストを眺めながら、太陽の光を浴びキラキラ輝く樹氷の間を歩くのは、まるで天界を歩いている気分といえます。

 

「夜の樹氷」も最高!

実は、蔵王の樹氷の見どころはこの昼間の樹氷に加え、もうひとつ“夜の樹氷”があります。シーズン中の12月下旬から3月頭まで、夜間の“樹氷ライトアップ”が実施されているので、昼とはまた違った風景を体験できるのです。

真冬の夜に山頂にいること自体がレアな体験であるうえ、“ライトアップされた樹氷”の幻想的な姿もなかなか見る機会のない珍しい景色。かなりの非日常感が味わえるでしょう。

さらに、暗闇に浮かびあがる真っ白な樹氷は人間の恐怖心をそそるのに十分。英語でスノーモンスターと呼ばれる所以が納得できるはずです。

専用の“ナイトクルーザー号”に乗って雪上をドライブしながら鑑賞するツアーもあるので、お年寄りから小さな子どもたちまで無理なく楽しめるのもいいですね。

 

デイ&ナイト両方の樹氷を楽しむためにも、蔵王温泉への一泊をおすすめします。どうしても時間がないという方は、仙台から日帰りのバスツアーも出ているので、そちらを利用するのもあり。冬山の荘厳な美しさを体験しに出かけてみてはいかがでしょうか。

なお、標高1,500mを超える冬山の寒さは相当なもの。頭のてっぺんから足の先まで暖かな格好をしておでかけくださいね。

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【参考文献】
蔵王の樹氷

フリーランス編集ライター
東京生まれ、湘南生息中のフリー編集ライター。沖縄、ハワイ、島、旅モノ全般、ロハスやインテリアネタなどを発信中。All About沖縄ガイド。目下、踊れる編集ライター目指し趣味のフラメンコに取り組む日々。

From小林繭・・・
「日本人って、ついついまわりの人やつくられた社会の枠組みを気にしすぎだと思うのでもっと自分自身の感覚に自由でよいのではないでしょうか。社会からはみ出ているように思えたとしても地球というサイズで見てみれば、ぜんぜんです。
“自分らしさ”という言葉にも必要以上にしばられないで。自分だって日々どんどん変わっていくもの。生きることは生きていくことでしか学べないので自分らしさに固定観念を持たず、そのときに自分が感じることを大切にしていって欲しいです。
そんな日々の毎日を楽しくするヒントを『GATTA』を通して発信していけたらと思っています。」