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飲み過ぎた日の翌朝は、鮭とハトムギの塩麹サラダ【サクッと薬膳朝食レシピVol.10】

2017.06.21 21:00

昨日は遅くまで飲み過ぎちゃった、なんて翌日の朝に気になるのが、体重と肌の調子。睡眠をとればリカバリーできていたはずなのに、なんだか戻りきらないような気がしませんか?

朝からシャキッと美しい自分でスタートを切るために、朝食にこんなレシピを取り入れてみてはいかがでしょう。

今回は、国際中医薬膳師の筆者が、ヘルシーで美肌にうれしい薬膳レシピをご紹介します。

 

美肌には潤いと血色が必要!

薬膳で美肌を考えた献立を作る場合、必要とされるのが“肌に潤いを与える食材”と“血色を与える食材”です。

ここ数年、美肌を目指すというと腸活が注目されていますが、東洋医学では腸だけでなく肺も関わりが深いと考えられています。

そのため、肺を潤す“潤肺(じゅんぱい)”や、体内の水分量を調節する“生津(せいしん)”が美肌食材のひとつ。

また、血が足りなくなると血色が悪くなると考えられ、“補血(ほけつ)”の食材も美肌食材として使われます。

 

鮭とハトムギの塩麹サラダ

出典:https://gatta-media.com

●材料

甘鮭 1切れ

木綿豆腐 半丁

ゆで枝豆 適量

水菜 1把

くるみ 適量

パセリ 適量

ハトムギ 適量

レモン 輪切り1枚くらい

(ドレッシング)

液体塩麹 大2

白すりごま 大2

はちみつ 大1

酢 大1

レモン汁 小1

オリーブオイル 大1

 

●作り方

(1)ハトムギを茹でておく

(2)鮭は食べやすい大きさに切ってフライパンか魚焼きグリルで焼く

(3)枝豆はさやから出し、水菜、豆腐は食べやすい大きさに切る

(4)お皿に盛って、混ぜ合わせたドレッシングをかけて完成

 

薬膳ポイント:米麹

今回のサラダに使った食材はそれぞれ美肌にうれしいものばかり。

小豆のお粥でもご紹介したハトムギは、薬膳では美肌食材の代表格。体の熱をとり、余分な水分を排出する力があるといわれているので梅雨時にピッタリの食材です。イボとりの効果があるといわれ、美肌に欠かせないものとして昔から愛されてきた食材で、ハトムギの種皮を除いた成熟種子は“薏苡仁(よくいにん)”という中薬として、漢方薬にも使われています。

枝豆、パセリは血色を良く、豆腐、白ごま、レモンは潤いを与えるとされる食材。鮭は貧血、肌荒れに効果が期待できます。また、塩麹の原料となる米麹は体を温め胃腸の調子を整えるといわれる美肌食材です。

体を冷やしやすい生野菜は、塩麹につけて浅漬けにしたり、塩麹ドレッシングで中和させたりすると冷えが気になる女性も安心ですよ。そのほか、生姜や唐辛子などの温め食材も使えます。

 

意外と冷えやすい梅雨の季節。体を冷やさず、余分な水分を排出させるように心掛けると、体もスッキリ、肌の調子も良い状態で過ごせますよ。参考にしてくださいね。

国際中医薬膳師
大手エステティックサロン店長を経て独立起業。エステティシャン歴は15年となり、これまでに男女延べ1万人以上を施術。施術中心の生活を続ける中で、からの不調や不定愁訴の相談をされることが多くなり、内側からのケア、特に食生活の大切さを感じたことから、薬膳の資格を取得。健康へのアプローチとして東洋医学との融合を目指している。
漢方を使ったお茶やスイーツをサロンで提供するほか、中医学の考えに基づく季節や体調に合わせた養生法などを提供している。現在は施術の他、エステ講師、美容ライターとして活動中。国際中医薬膳師/中医薬膳師/リフレクソロジスト/骨気小顔管理士
From 坂本雅代・・・「たくさんの輝いている女性にお会いしてきましたが、みなさん自分をよく知っている方ばかり。自分に似合うもの、自分らしさを大切にすることで、他者とは違うその人の魅力が増すのでしょう。また、心身健康であることの上に、美しさが成り立ちます。忙しい毎日をパワフルに過ごせるヒントになるようなことをお伝えできればと思います。」