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マイナスイオンドライヤーはNG?美容師が教える「間違いヘアケア」3つ

2018.08.04 21:30

髪は細胞分裂をすることがなく、自己修復機能がないといわれています。ヘアケアをしなければ、痛んでしまった髪を修復することはできないんです。

そのため、常に髪に栄養を入れ続けダメージを予防し、傷んでしまった場合は補修する必要があります。しかし、たくさんあるヘアケア法の中には、“間違ったもの”も。

そこで今回は、美容師の筆者が、やってはいけないヘアケアをご紹介します。普段のヘアケアを見直してみてくださいね。

 

オイル系トリートメントの使いすぎ

傷んでしまった髪や、乾燥した髪、くせ毛などのケアに、オイル系のトリートメントを使っている方も多いのでは? オイル系のトリートメントはつけると手触りを整え、ツヤを出してくれます。しかし一方で、粒子が大きく髪の内部に浸透しにいくというデメリットがあります。

また、使いすぎると髪に必要以上にコーティングがされ、ふんわり感がなくなってしまったり、カラーやパーマの薬剤が浸透しにくくなったりしてしまうのです。

ミスト系のトリートメントやクリーム系のトリートメントもあわせて使うと髪の補修力が高まりますよ。

 

マイナスイオンドライヤー

最近は沢山の種類のドライヤーがあり、高価な物では復元ドライヤーといって、髪を乾かすだけで補修してくれるものもあります。類似したドライヤーにマイナスイオンドライヤーというものが存在しますが、復元ドライヤーとマイナスイオンドライヤーは似て非なるものです。

復元ドライヤーは、髪の水分を保ちつつ特殊なプログラムで髪を熱から守ります。マイナスイオンドライヤーは、髪の表面にマイナスイオンを吸着させ、一時的に手触りを良くするものです。しかしマイナスイオンは時間が経つと徐々に髪の表面からはがれ、効果がずっと続くものではありません。

マイナスイオンドライヤーを使えば髪に良いというのは“一時的に良い”のであって、ヘアケアというには足りない部分もあるため、過信しすぎないようにしましょう。

 

外国で人気のあるトリートメント

よく、「世界シェアNo.1」などの広告を目にする商品があると思いますが、これからの商品は必ずしも日本人向けにつくられている訳ではないため、思う通りの効果がでるとは言い切れません。

欧米人と日本人を含むアジア人では髪の性質が全然違います。欧米人は髪が細い割に芯が強く丈夫な髪質の方が多いのに対し、アジア人は太いが芯が弱く傷みやすい髪の方が多いです。ですから海外で人気だからという理由だけで、トリートメントを選ばないようにしたほうがいいでしょう。

 

今回ご紹介したヘアケアは“絶対に悪い”というものではありません。効果が出ると思って一生懸命ヘアケアしていても、実は効果がでにくい場合があるということです。あくまで“過信しないでほしい”ということです。

髪の毛の研究を毛髪科学と呼びますが、この毛髪科学は日々進歩しており、研究が進められています。少し前までの常識が、実は間違ったいたりすることもあるんです。

大切なのは最新の情報を取り入れ、自分でたしかめて。効果の出るものを見極めること。ヘアケアを正しく学び、効率よく髪を育んでくださいね。

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※ zak / PIXTA(ピクスタ)