
翌朝の目覚めも変わる!? お風呂上がりの内ももストレッチで美脚を目指す
お風呂上がりのホッとした時間を利用して、身体や美容にいいことしてみませんか?
今回ヨガインストラクターである筆者がおすすめするのは、美脚を目指しながらも、身体が温まってよく眠れる“魔法のストレッチ”。
ほぐれてくるととても気持ちがいいので、日課にもしやすいですよ。
女性必須!内ももをほぐそう
股関節周りが硬くて、下半身が冷えやすい女性が多いです。
暑い夏だからといって薄着で油断していると、クーラーなどで知らないうちに下半身が氷のように冷えています。
お風呂で温まってもなかなか改善されず、夏中だるい脚と付き合っていませんか?
下半身が冷えていると、だるさのせいで寝つきも悪くなるものです。お風呂上がりの温くほぐれた身体で、内ももをほぐす習慣をおすすめしますよ。
反り腰ぽっこりお腹さんにも
股関節周りが硬く、内ももがたるみやすい悩みをもつ人は、骨盤が前傾していてぽっこりとお腹が出ている体型になりやすいのも気になるところ。
このストレッチで適度に股関節を開き、内ももをストレッチすることで、骨盤が安定しやすくなります。
姿勢改善にも内もも周りはとても大切です。
体が硬くてもできる「内ももストレッチ」
(1)四つ這いの姿勢で、両ひざを大きく左右に開きましょう。

出典: GATTA(ガッタ)
(2)ひじを床につき、足先は軽く引き寄せておきます。股関節周りが柔らかい人は、引き寄せなくてもOKです。

出典: GATTA(ガッタ)
(3)息を吐きながら、ゆっくりとお尻を後方へスライドさせていきます。
(4)内ももが気持ちよく伸びているのを感じるところでストップしましょう。

出典: GATTA(ガッタ)
(5)息を吸いながら上体を前方へ動かし、元の位置に戻すか、内ももの刺激が取れる位置まで動かします。

出典: GATTA(ガッタ)
(6)ゆっくりと呼吸に合わせて続けます。
(7)数回行ってほぐれたら、お尻を後ろに引いた姿勢で10呼吸ほどキープしてみましょう。
股関節周りから内ももをほぐすと、お腹周りに血が巡りやすくなり、ポカポカとした体感が得られるかもしれません。
このストレッチをしたあとは下半身を冷やさないように注意し、できれば寝る前のタイミングで行ってみましょう。
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