
家事を楽しく!「キッチン仕事」を快適&スムーズにする簡単なコツ
毎日の家事のなかでも、キッチンに立つ時間は意外と長いもの。
それゆえ、キッチンで過ごす時間が、少しでも気持ちのよいものであるといいですよね。
今回は、整理収納アドバイザーの筆者が、キッチンで過ごすときを快適で楽しい時間にするための第一歩をご紹介します。
キッチンをお気に入りの場所に
“キッチンで過ごす時間を快適に”というと、キッチンを整った使いやすい状態にすることをイメージする人が多いでしょう。
もちろん、それも大切なことですが、まずはもっと単純なことから始めましょう。
それは、キッチンという場所を好きになること。
自宅のキッチンが好きかどうかは個人差が大きい問題です。
料理好きの人と料理の苦手な人とでも違いはありますし、キッチンの広さなどが関係している場合も多いですね。
使いやすくなるようにいろいろと工夫するものの、元々が狭く使いづらいキッチンのため、キッチンに立つことがストレスになってしまうという人もいるでしょう。
キッチンが気に入った場所でなければ、自然と足が遠のきがちになり、家事もスムーズに進まなくなってしまうかもしれません。
少しでも自宅のキッチンが好きになるように、“使いやすく”の前に、“気に入る”工夫をしてみてはどうでしょうか。
お気に入りのモノを使う

出典: GATTA(ガッタ)
キッチンをお気に入りにするために、まず思い浮かぶのが、“気に入った食器を使う”こと。これは、手軽で効果のある方法です。
憧れの食器を1枚購入したことから、キッチンをもっとよくしたいという気持ちが湧いてくるということも少なくありません。
また、お気に入りのキッチン道具を見つけて使うことも有効です。お気に入りの道具を使うことで、キッチンへの愛着も湧いてくるのではないでしょうか。
エプロンやキッチンクロスなどにも同じことがいえます。それらはインテリアの一部になってくれる場合もあり、キッチンのイメージを作ってくれます。
キッチン本体や作り付けの収納など、変えられないものも多いのが現状ですが、使うものを気に入ることで、少し気持ちも変わるはずですよ。
次のステップは「使いやすく」

出典: GATTA(ガッタ)
キッチンを“気に入ること”を意識したら、次は“使いやすく”したいところ。
使いやすくするためには、使っていないもの・気に入っていないものを整理し、ごちゃごちゃを解消します。不要なものがない状態での作業はスムーズなはずです。
これが、キッチンを使いやすくするための第一歩なんです。
自宅のキッチンの広さに合わせたものの持ち方をすることで、ごちゃごちゃが避けられ、スムーズに家事を行えるようになりますよ。
キッチン仕事をスムーズにするためには、まずは気持ちから。
“気に入る工夫”でキッチンに対する気持ちが変わったら、使いやすいキッチンを目指して整理してみてください。
【おすすめ記事】
※ 去年はなんと4時間半待ち!? 毎年大人気の「Fruits in Tea」を待たずに飲む方法とは(PR)
【画像】
※ Africa Studio / shutterstock