
髪のギシギシを防ぎたい!「海に行く前」にやっておきたい対策2つ
海の日も過ぎ、海水浴が楽しめる季節に入りましたね! しかし、海水浴をした後の髪はギシギシ、ベタベタ……。帰宅してからしっかりシャンプーをしても、「何だか髪が傷んでいる気がする……」という経験のある方も少なくないのでは?
そこで今回は、“海水浴をするときにしておくべきヘアケア”を美容師の筆者がご紹介します!
海水浴で髪が傷む原因は?

出典: GATTA(ガッタ)
海水に含まれている成分、日光の紫外線、熱……これらは全て髪にダメージを与える原因となりうるものです。
なんと、“ヘアケアをせずに髪に海水を浴び、日差しの照るなかで海水浴を楽しんでいる時間=美容室でカラー剤を塗布をしてからの放置時間”ともいわれているのです。
それほどに髪へ大きなダメージを与えやすい海水浴。結構衝撃ですよね……。
では、どうすればそのダメージを受けにくくすることができるのでしょうか?
海水浴には「お団子ヘア」で行くべし!
お団子にできる方は、キツめにお団子ヘアをつくってください! ポイントは、髪をキツく結うこと。
そうすることで、お団子の中の髪が紫外線や熱に触れにくくなります。海水でギシギシすることはありますが、紫外線や熱によるダメージからは遠ざけることができますね。
お団子ヘアは、ロングヘアの方であればゴム一つでできます。お金もあまりかからない方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
髪用の「日焼け止めスプレー」を使うべし!
日焼け止めスプレーは、肌だけでなく“髪用”もあります。髪の表面にたっぷり噴射しましょう。まんべんなくつけるのがポイント!
UVカット系のヘアケア製品はお肌にも使えるものがほとんどなので、多少顔についても心配する必要はなし。前髪にもしっかりとつけてください。
太陽の日差しは髪にもお肌にも天敵なので、夏のあいだは日焼け止めスプレーを常備しておくことをおすすめします!
海水浴の場合は、お団子ヘアにしたあと日焼け止めスプレーをつけるのがベストでしょう。
欲をいえば、海水浴後に美容室に行きトリートメントをしてもらうのがベスト! 髪の傷みが気になる方は、ぜひお試しくださいね。
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