
まだ間に合う!太ももの外張りをケアして脚痩せを目指すヨガストレッチ
夏真っ只中! 肌の露出が多くなってくるこの時期に気になるパーツといえば“脚”。そのなかでも“太ももの外の張り”が気になっている方は多いのではないでしょうか。
骨盤のゆがみや姿勢の悪さ、むくみなどさまざまな理由で太ももの外側が張ることで、脚が太く見えしまいます。それだけでなく垂れ尻や猫背にも……。
今回、ヨガインストラクターの筆者が紹介するのは、むくみを解消させながら外ももの張りをケアする簡単スガトレッチです。
お尻や骨盤まわりの血行促進にも効果があると言われているので、ご自身のその日の体調に合わせて、負荷を調節しながら行ってみましょう。
動画を見ながら…LET’S TRY!
ヨガは基本的に鼻から吸って鼻から吐く呼吸です。いつもより深い呼吸を意識してみてください。
(1)まずは四つん這いになりましょう。
(2)右手は耳の横へ、左足を骨盤と平行になるように伸ばします。
(3)そこでバランスをとりながら、右手を後ろにまわし、左の足の甲をつかみます。
(4)右手で左足を上に引っ張って持ち上げながら呼吸を繰り返します(目安5呼吸)。
(5)ゆっくりポーズをほどいて反対も同様に行っていきましょう。
ポーズをとるときのコツ
・いつもより深い呼吸を意識しましょう。
・肩や首周りの力を抜きましょう。
・頑張りすぎず、リラックスした状態でポーズをとりましょう。
・片足に体重がかたよりすぎないようにしましょう。
・骨盤平行を意識しましょう。
ヨガ的おすすめポイント
太もものハリは日常生活の姿勢の崩れやむくみが原因で悪化していきます。
そのまま放置するとセルライトになってしまうので、骨盤周囲の筋肉を緩めながら整えてスッキリ太ももを目指しましょう。
マッサージや、お風呂にはいること、運動することも大事ですよ!
続けることで身体も心も少しずつ変化が訪れるはず。完ぺきなポーズを目指す必要はありません。
自分ができる範囲でチャレンジしてみてください。
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