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喪服を着ていくのはNG? 覚えておくべき訃報を受けたときの基本マナー

2018.07.11 21:45
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突然の訃報を受けた場合、はたしてどうすればいいのでしょうか?

弔問の方法や電話の受け答えなど、知っておくべきだけど、いざとなるとどうすればいいのかわからないことが多いという方もいるのでは?

そこで今回はマナー講師の筆者が、訃報を受けた場合の基本マナーをご紹介します。

 

電話などで訃報を受けたら

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直接電話などで訃報を受けた場合は、まずはお悔やみの言葉を述べます。

非常に親しい間柄の場合は訃報を受けたらすぐに駆けつけるべきですが、喪服は着ていかないようにしたほうがいいといわれています。

これは、まるで亡くなるのを待ち構えていたように受け取られてしまうからです。

都合が悪く通夜も葬儀も参列できない場合は、当日までに弔電を打ち、葬儀後初7日までに香典と手紙を郵送するようにしましょう。

 

確認事項を忘れずに

訃報を受けたら以下を確認しましょう。

(1)通夜、告別式の日時と場所

(2)喪主の名前と続柄

(3)宗派

(4)供花や花輪の受け入れについて

(5)会社からの手伝いが必要か

社員及び家族の場合は社内規定がある場合はそれに基づき行動します。

必ず上司と相談しつつ対応するようにしましょう。

 

弔問の方法は? 

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弔問は故人とのつきあいの深さや関係性によって変わってきます。

遺族への配慮を最優先に、自分の立場に即した行動を取るように心がけましょう。

知人の場合は通夜か告別式に参列しますが、会社の上司の場合はすぐに駆けつけ、裏方として手伝いをするのがマナーです。

この場合は通夜、葬儀とも参列します。

なお、取引先の場合は告別式に参加するのか、あるいは香典だけ渡すのかなどを上司と相談し確認するようにしましょう。

 

香典について

香典に入れる紙幣は古いお札を入れるのがならわしでした。

これは“新しく出ないように”との意味があり、新札の場合はわざわざ折り目をつけて用意していました。

しかし、最近では清潔感を重視する傾向があり、新札でもよいという考え方もされるようになっているようです。

金額は勤務先関係であれば5,000~10,000円が目安となりますが、決めかねるときは同じ立場の人と相談するのがよいでしょう。

また香典はポケットやバッグからむき出しで取り出すのは失礼にあたりますので、弔事用のふくさ、もしくはグレーや紺、紫色の小さめのふろしきに包んで持参するのがマナーです。

 

突然の訃報にも大人として失礼のない対応ができるように、事前にルールやマナーを確認しておきましょう。

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【参考文献】

※『早引き・図解 冠婚葬祭とマナー大事典―知りたいことがすぐ引ける』 / (成美堂出版編集部)成美堂出版

※ 『ビジネスマナーの基本講座 第一印象からビジネスは始まる!』 / (監修ANAラーニング )成美堂出版

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※ Kzenon、Syda Productions、 karins / shutterstock