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汗や湿気に負けない「無造作スタイリング」のつくり方
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実はムースが使える!汗や湿気に負けない「無造作スタイル」のつくり方

2018.07.10 21:00

くせ毛の方にとっての天敵、それは汗や湿気などの“水分”ですよね。特に夏は大変!

毎朝少し早く起きて、時間をかけてくせ毛をブローで伸ばしたり、ストレートアイロンで真っ直ぐにしたり……という方も多いのではないでしょうか。

しかし、乾かした後やアイロンを当てた後はツヤツヤでサラサラなのに、時間が経つとなぜか髪はうねる。スタイリングした髪を一日キープするのは難しいですよね。

そこで今回は、美容師の筆者がその原因と対策方法をご紹介します。

 

そもそも髪がうねる原因は?

髪は本来、水分を11~15%ほど含んでいなければいけません。

しかし髪が傷んでいたりすると、髪の中のタンパク質や水分が抜け出て空洞ができてしまいます。その隙間に過剰に空気中の水分や汗が入り込むと、髪がうねるというわけです。

この“空洞化”はいくらブローをしたりストレートアイロンを当てたりしてもケアすることは難しいでしょう。

そこでくせ毛のスペシャリストである筆者がオススメする“汗や湿気でうねる季節のスタイリングのコツ”をご紹介します。

 

汗でうねる季節は、「うねりを活かす」スタイリングを!

ポイントは“髪の中の水分量をいっぱいにすること”です。

しかし、水分量をいっぱいにしてしまうと、「逆に髪がもっとうねるのでは?」と思いますよね。その通り、髪をあえてうねらせてスタイリングするのです!

汗でうねる季節ほど真っ直ぐな髪にしたくなりますが、あえてストレートにしようとせず、“髪をうねらせる”という発想の転換をしてみましょう。

うねりを活かした“無造作スタイリング”をすることで、汗や湿気に悩まされることなく髪型をキープできますよ。

 

おすすめのスタイリング剤は「ムース」

そんな無造作スタイリングをするときに、筆者がおすすめするスタイリング剤は“ムース”です。

ムースのイメージを、筆者のお客様にアンケートしてみました。すると、

「古くさいヘアスタイルになりそう」

「香りが良くなさそう」

「パリパリに固まるイメージがある」

……と、今はスタイリング剤としてはあまり良いイメージがありませんでした。

しかし、髪のうねりを気にしているお客様に、実際にムースを使っていただくと、

「髪のボリュームがぐっとダウンする」

「伸びがいいからスタイリングも簡単」

「つけて乾かすだけで簡単にスタイリングが出できる」

と大好評。今では、くせ毛でうねる方にはほとんどムースを使っていただいています。

アンケートの通り、ムースは簡単にスタイリングできるので初心者さんにも安心。そのうえ、すぐにスタイリングできてしまうので、忙しい朝にもぴったりです。

また、ムースの特徴は“水分を髪に多く含ませることができる”ということ。これが、うねりを活かしたヘアスタイリングに合っているのです。

 

ムースを使った「簡単無造作スタイリング」のつくり方

ムースを使ったスタイリングの方法をご紹介します。とってもシンプルなのでぜひ試してみてくださいね。

(1)髪が濡れた状態でピンポン玉2つ分のムースを手に出し、髪の内側から全体に揉み込みます。

(2)ドライヤーの弱風を髪にあてて、毛束を握りながら乾かしていきましょう。これで無造作スタイリングの完成です!

こうすることで髪の中に水分を閉じ込めることができるので、髪が非常に潤った状態に。そのため、日中汗をかいてもそれ以上にうねることはありません。

 

汗でうねる季節は、ストレートに伸ばすのではなく活かしてうねらせる。ぜひお試しくださいね。

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