
知らぬ間に汚れているかも!「掃除見逃しがちスペース」5つ&掃除テク
元々“超掃除ギライ”だった筆者。掃除を習慣化できるようになるまで放置していた箇所が、家の中でも結構たくさんあります。
お掃除上手の方にとっては常識と思うようなところでも、そもそも掃除が必要とすら認識していなかった場所が実はかなりありました。しかし、苦手な掃除を大分克服できた現在では、掃除が楽になるグッズも発掘し、かなりの改善を図れています。
そこで今回の記事では、“超掃除ギライ”だった筆者が選ぶ、お掃除を見逃しがちな箇所5選と、お掃除をラクにするアイテムについてご紹介します。
1:換気口フィルター

出典: GATTA(ガッタ)
まずは、マンションなどの壁によくあるこちらの四角い換気口。筆者宅も外とつながっている部屋に3箇所排気口がついています。しかし、少し前まであまりちゃんと掃除ができていませんでした。

出典: GATTA(ガッタ)
よく見ると、グリル部分に取り外し方やお手入れ方法が書いてあります。しかし、人間都合の悪いものは目に入らないようになっているのか、気づかずに長い間放置していました……。

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早速外してみると、上記写真のように虫除けネットとフィルターが中に入っており、2〜3ヶ月に1回水洗いすると良いそうです。またフィルターは基本的に消耗品なので、1年に1回くらい交換するのが推奨とのことでした。フィルターや防虫網は、インターネットでも購入できます。
お宅によって仕様は違うかと思いますが、マンションなどの場合は似たような設備があるお宅が多いのではないでしょうか。
もし、「掃除していない!」というお宅は、ぜひチェックしてみてください。
2:トイレ・洗面所の換気扇

出典: GATTA(ガッタ)
続いてはこちらの換気扇。筆者宅では洗面所とトイレの2箇所に同じものがついています。
こちらも手前の辺の隙間に手をかけるとカバーが外せる仕様になっています。

出典: GATTA(ガッタ)
中に網のフィルターが入っていて、こちらを掃除機で定期的にホコリ取りする必要があるのですが、これも意外と面倒。

出典: GATTA(ガッタ)
そこで、筆者宅ではいつも上から貼るタイプのホコリ取りフィルターを愛用しています。フィルターは100円ショップなどでも売っていますし、インターネットでも購入可能です。
3:ドラム式洗濯機の糸くずフィルター

出典: GATTA(ガッタ)
続いては“ドラム式洗濯機”の糸くずフィルターです。こちらもフタの裏にお手入れ方法が書いてあるのですが、つい面倒で掃除を放置しがちな場所。
筆者宅でもしばらく放置していて、糸くずが溜まりすぎて洗濯機が故障しかけたことがあります……。

出典: GATTA(ガッタ)
こちらも今はインターネットで購入した、掃除がラクになるフィルターを愛用しています。
ツルンと取るだけで完全にキレイには取れませんが、それでもないよりはかなり掃除が楽になります。
4:洗面所の手洗いボウルの排水口フィルター

出典: GATTA(ガッタ)
続いては、洗面所の排水口のフィルター部分です。
こちらも髪の毛が絡まったりして水が流れにくくなることが多かった場所でした。

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現在は、100円ショップ・ダイソーの『洗面台のゴミガード』を愛用しています。
売っている状態では複数枚がワンシートにつながった状態になっていますが、こちらを1つずつカットしてケースに入れてすぐ使えるようにしています。
ピアスのキャッチやコンタクトレンズなど、小さいものを誤って流してしまったときのガードとしても活躍します。
5:お風呂の排水口

出典: GATTA(ガッタ)
そして最後は、お風呂の排水口です。
こちらは「全く掃除をしていない」という方は少ないかと思いますが、毎日使う分汚れも溜まりやすい箇所ですよね。

出典: GATTA(ガッタ)
よくお風呂の側面を見ると、筆者宅の場合は細かいパーツの外し方まで書いてありました。
しかし筆者は掃除に目覚めるまではこれも全然目に入っておらず、表面の髪の毛だけ取っていたときもありました。

出典: GATTA(ガッタ)
今はこちらは奥のパーツまで外して、週1回歯ブラシで軽く磨いています。
週1回でも結構ヌルヌルの汚れがついていたりするので、そこまで掃除できてないという方は一度チェックしてみることをおすすめします。
超掃除嫌いだった筆者が見逃していた、5箇所の“気付いたら汚れているスペース”。もし、「うちもやってない!」という箇所がある方は、一度チェックしてみてくださいね。
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