
歩くたび美脚から遠ざかる!? 見直したい「NG歩き方&改善方法」3つ
「夏までに足をほっそりさせたい!」と意気込んでいたけれど、気が付けば7月。思うように足を細くできないまま夏に突入してしまった……という方はいませんか?
そうなると、無理な運動を強行したり、反対にもういいやと諦めてしまったり……。どちらも美脚とは程遠くなってしまいますよね。
そんなみなさんにオススメしたいのが、“歩き方”のクセを直すこと。そこで今回は、見直したい“NGな歩き方”と“歩行時の体のバランスを調整しやすくするエクササイズ”をご紹介します。
歩き方のクセで足が太くなる?
一日あたり数千歩歩くと言われている私たちですが、“歩き方”を意識している人はほとんどいないかもしれませんね。しかし、その歩き方次第で足が太くなったりすることがあるとわかったらどうでしょう。
下記の項目に心当たりがある人は、ふくらはぎの筋肉が発達して太くなったり、運動量が低下して代謝が落ちたり、むくみやすくなったりする恐れがあるので要注意です。
改めたいNGな歩き方
(1)ハイヒールをよく履く
ハイヒールを頻繁に履くことでつま先に重心がかかり、ふくらはぎの筋肉が発達しやすくなります。
→通勤時はフラットシューズを履く、ハイヒールを履かない日をつくるようにしましょう。
(2)ガニ股・内股
足全体をうまく使うことができず、太ももの内側や外側に負荷がかかり太くなりやすい傾向にあります。
→ひざが正面を向いているかを意識しながら歩きましょう。
(3)猫背でダラダラ歩く
姿勢悪く歩いていては、足だけでなく腕や体幹部の動きが悪くなって可動域が狭まる恐れがあります。また、脂肪燃焼効果が低下する可能性も。
→背筋を伸ばしてあごを引き、胸を開いて歩幅はやや大きく歩くようにしましょう。
歩き方のクセを直すのは簡単ではありませんが、長い目で継続することが大切。日頃から意識できると良いですね。
歩行時のバランスを良くするエクササイズ

出典: GATTA(ガッタ)
歩くときには、足全体をうまく使って歩行することが大切。そこで最後に、歩行時のバランスを良くする効果が期待できる“体の横・サイドラインを走行する筋膜をほぐす方法”をお伝えします。
(1)床にひざ立ちになり、足は腰幅。両手は腰に添える。
(2)右足を真横に伸ばし、つま先は90度に開く。
(3)息を吸いながら左腕を真上に伸ばし、吐きながら側屈し、この状態をキープ。(90秒が目安)
(4)息を吸いながら体を起こしたら、反対側も同様におこなう。
いくらエクササイズに励んでも、歩き方のクセのせいで美脚になれないこともあります。毎日の歩き方を見直せば、夏の間に美脚に近付けるかもしれませんね。
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