
2週間でほっそり美脚に!? プロが教える「脚やせ集中エクササイズ」
夏になると気になる脚の太さや形。特に内もものもたつきのせいで“前から見ると太って見える”なんてことはありませんか? そんな悩みのある人はスッキリ見えるスキニーデニムも敬遠しがち。
今回は、ヨガインストラクターである筆者が“内もも引き締めスクワットをご紹介します。まずは集中して2週間! しっかりアプローチできるものを実践してみましょう!
自己流スクワットはいますぐやめて
内ももが引き締まっているだけで、脚はスッキリと細く見えます。逆にいえば、脚はそんなに太くないのに、内ももがもたついているせいで太く見えてしまうという、残念なケースも。
内ももの引き締めにはスクワットが効果的といわれていますが、ポイントを押さえず適当に行うと、逆に脚が太くなってしまう可能性大! しっかりポイントを押さえてアプローチしていきましょう。
「内もも」の引き締めスクワット

出典: GATTA(ガッタ)
(1)両脚の幅を大きく開きます。肩幅の2.5倍程度が良いでしょう。
(2)足先を外側へ向けます。
(3)骨盤を真っ直ぐに立てられるように、脚の付け根を外側へ回転させ、軽くお尻が引き締まるようにしましょう。
(4) ゆっくりと腰を真下に沈めるようにして、両ひざを曲げていきます。
(5)ひざを曲げる角度を、太ももの前側に力が入らない位置までにして3秒キープしましょう。

出典: GATTA(ガッタ)
(6)脚の角度が90度になるところまで低く腰を沈めます。
(6)ゆっくり足を伸ばしていき、(1)の姿勢に戻ります。
(7)15回程度行いましょう。
まずは2週間挑戦してみてください! 股関節周りが硬い人がスクワットを行うと、太ももの前側の負担が増え、スクワットで脚がゴツくなりがちです。深く腰を落とすのではなく、少し浅めの位置で丁寧に行うように注意してくださいね。
内ももが引き締まると、骨盤の位置が整いやすくなり、美しい姿勢をキープすることも期待できます。姿勢が整うと、脚やせだけでなくお腹周りにも効果が期待できるので、楽しみながら続けてみてくださいね。
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