
毎朝の支度がラクになる子供服収納のコツ【ワーママ的片付け術vol.5】
大忙しの朝に、子供の身支度の手伝いをしなければならないのはとても大変ですよね。
できることなら子供が自分で身支度をしてくれるようになったら楽なのに……と思われるママも多いでしょう。
そこで今回は、子供服収納の見直しの際に押さえるべきコツをご紹介します。
子供が支度するシーンを想定する

出典:https://gatta-media.com
筆者宅の長男は小2なので、朝は自分で着る服を選んで着替え、上着やランドセルなどの身支度をして出て行きます。
長男が自分で支度をするシーンを想定したときに、引き出しが上段だと出しづらいのであえて下段を長男エリア、上段をまだ小さい次男用のエリアという感じで分けました。

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また、クローゼットのハンガーはさすがに小学生でもまだ届かないので、よく着るアウターは手が届くところに置いたバスケットに帽子と一緒に収納。
実際の身支度シーンを想定して収納場所を考えることが、支度のしやすさにつながります。
子供服はとにかく仕切って収納!

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子供服は1枚1枚が小さいため、そのまま収納するとごちゃっとなってしまってムダな空間ができてしまいがち。
そのため、引き出しの中に100均のバスケットや仕切りボックスを入れて細かく仕切るとムダなく収納できます。
たたみ方も出し入れしやすく工夫!

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洋服は立てて収納すると見やすく出しやすい収納になりますが、靴下はこんな感じでコロコロ丸くなるように畳むとコンパクトで便利です。
畳み方は、とっても簡単。
(1)片方の靴下にもう一方の靴下を入れ込む
(2)つま先の部分を履き口のところに入れ込む
靴下というと履き口のところを重ねて折り返すしまい方が多いかもしれませんが、そうするとつま先部分がバラバラしてかさばりやすいので、我が家は“コロコロ収納”を採用しています。
洗濯が終わって畳んだものを引き出しの奥から入れて、使うときは手前のものから取り出すようにすれば、ローテーションもさせやすいですよ。
お子さんの性格や家事サイクルによっては全部吊るす収納にしたり、ポイポイ投げ込み収納にしたほうが便利!というお宅もあると思います。
ぜひ、お子さんに合ったやり方を見つけてみてくださいね。