
アウトドアでも崩れない!涼しげな「編みおろし」の作り方5STEP
夏はイベントの季節、BBQやフェスなどたくさんのイベントがあります。暑い季節のイベントはヘアスタイルもファッションもどうしたら良いか悩むところですよね。どうせなら可愛く、なおかつイベントの雰囲気に合った格好でおでかけしたいものです。
というわけで今回は、そんな夏のイベントに似合う“カジュアルな編みおろしスタイル”をご紹介したいと思います。
編みおろしって何?

出典: GATTA(ガッタ)
“編みおろし”とは、“三つ編み込み”や“ねじり編み込み”をして、髪を肩の下まで編んでいくスタイルです。
編みおろしのメリットは、なんといっても程よく髪の毛をまとめられて、さらに崩れにくいというところ。夏の暑い時期に髪の毛をおろしているとどうしても暑苦しいイメージを持たれてしまいますよね。そして逆に髪の毛をアップにすると、アクティブに動いた場合に崩れてきてしまう恐れが。そんなとき、この編みおろしスタイルが非常に役立つのです。
編み方次第で雰囲気が変わる!

出典: GATTA(ガッタ)
さらに編みおろしスタイルは、編み方によって雰囲気を変えられるという魅力もあります。編み方は、三つ編み、四つ編み、肩編み、フィッシュボーン……などなど、実に豊富な種類があります。
さまざまな編み方の組み合わせで、たくさんの違った雰囲気をつくることができますよ。
編みおろしは髪のボリュームを抑えてくれる
編みおろしは、“広がりやすいこの季節に髪のボリュームを抑えてくれる”というメリットもあります。髪を編むことでまとまりが良くなり、頭を小さく見せることができるうえ、くせ毛の方であっても編んでしまえば髪のうねりを抑えることが可能です。
アウトドアで野外にいると、汗や湿気によって髪がうまくまとまらないことが多いですよね。この編みおろしスタイルは、夏のイベントに最適といえます。
自分でできる!「編みおろし」HOW TO
「編みおろしスタイルは自分でできるの?」という質問をよく頂きますが、もちろんセルフアレンジも可能です!
編みおろしをセルフでやる場合は、直接目で見ることができないので“ノールックアレンジ”になります。編み込みはやり方だけ覚えてしまえば、後は慣れるだけ。早速作り方を見ていきましょう。

出典: GATTA(ガッタ)
(1)髪を縦3つに分けましょう。まずは、そのうちの真ん中にある髪の毛を編み込みます。
(2)下まで編み込んだら、毛先をゴムで結びます。
(3)左サイドの髪をねじりながら片編み込みし、(2)と同じ位置で結びます。
(4)右サイドの髪もねじりながら片編み込みし、(2)と同じ位置で結びます。
(5)両サイドの髪を真ん中の髪に巻きつけ、毛先をまとめて1つのゴムで結んだら完成!
今回ご紹介した編みおろしスタイルは、カジュアルに使える夏の定番スタイルになると思います。イベントに出かけるのであればヘアスタイルも一工夫しておしゃれにかわいく決めていきたいですね。
ぜひ編みおろしを習得して、周りに差をを付けてはいかがでしょうか?
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