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「とんでもございません」は間違っている!? やりがち「NG敬語」3つ
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「とんでもございません」は間違っている!? やりがち「NG敬語」3つ

2018.06.16 22:00

意外と間違えやすい敬語。使い方を間違ったまま話したり書いたりしてしまい、恥ずかしい思いをするなんてこと、ビジネスパーソンならだれしも一度は経験しているのではないでしょうか?

そこで今回は、マナー講師として各企業でセミナーを開催する筆者が、間違えやすいNG敬語をご紹介します。知らないうちについつい使っていないか、この機会に振り返ってみましょう。

 

焦ってしまいおかしな敬語に? 

たとえばお得意先を回っているときに、厳しいと評判のお客さまからお菓子をいただいたとします。

突然のことで焦ってしまい、お礼を言う前に「すみませんです」などと言ってしまう人もいますが、これは明らかにNG。

では上記の場合はどう言えば正解でしょうか? まずは「ありがとうございます」とお礼を伝え「社に持ち帰り皆でいただきます」と個人的にいただいたものではない、ということを明らかにしましょう。

焦らずに、まずはお礼を伝えることが大切です。「敬語を話さないと!」とパニックにならないようにしましょうね。

 

「とんでもございません」はNG

“とんでもない”というのは“かたじけない”などと同じく、6文字でひとかたまりの言葉です。

“ない”の部分だけ切り離して丁寧語に言い換えることはありません。“とんでもございません”というニュアンスのことを言いたいときは、“とんでもない”に“です・ます”をつけた「とんでもないです」、またはさらに上の表現として「とんでもないことでございます」と言うといいでしょう。

 

「コーヒーと紅茶、どちらにいたしますか?」はNG

来客の方に飲み物を用意するとき、「どちらにいたしますか?」はと言うのはやりがちNG敬語の筆頭です。

“いたす”は“する”の謙譲語ですので、相手の動作には使わないのが決まり。コーヒーと紅茶を選ぶのは相手なので、相手の動作に“いたす”を使うのは間違いなのです。こういった場合は「コーヒーと紅茶、どちらになさいますか?」が正解です。

 

敬語だと思っていたら実は違っていたり、焦って妙な敬語になってしまったりするのはよくあることです。改めて敬語の使い方をおさらいしておくといいでしょう。

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【参考】

※ 『きれいな敬語の使い方・話し方―会話、メール、手紙での敬語のすべて!(基本がすぐわかるマナーBOOKS)単行本』(福田健 監修) / 主婦の友社

※ 『できる女性のビジネスマナー』(西出博子) / ナツメ社