
3つのシーン別。プロが選ぶおすすめの香りを取り入れよう
取り入れるだけで気分を変えてくれたり、リラックスできたり、香りは生活を豊かにしれくれるもの。日々のシーンに合わせて香りを変えてみるというのはいかがでしょう。
そこで今回は、アロマセラピストでフランス式メディカルアロマのプロ講師の富田ゆかさんにシーン別におすすめの香りを伺いました。
特におすすめしていただいたのは、“3種類の精油をブレンド”した香り。各シーンごとに取り入れてみて。
朝爽やかに目覚めたいとき

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・グレープフルーツ・・・楽園を思わせる解放感ある柑橘の香り
・ペパーミント・・・ピリッと引き締まったミントの香りが、気持ちよい目覚めに貢献してくれる
・ユーカリ・ラディアタ or ユーカリ・グロブルス・・・ハーバルで呼吸をスムーズにしてくれる香りで、朝の清々しいエネルギーを体内に呼び込む
夕方もうひと踏ん張り頑張りたいとき

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・レモン・・・ストレスを緩和するようなリフレッシュ感ある柑橘の香り
・ローズマリー・シネオール・・・知的疲労や精神的疲労には、ローズマリーでも特にシネオールタイプがおすすめ
・フランキンセンス・・・意識をクリアにし、集中力を高める香り
寝る前のリラックスタイムに

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・マンダリン or ベルガモット・・・穏やかな甘さのフルーティーな香りが、眠る前のまどろみを生む
・ラベンダー・アングスティフォリア・・・1日のたまった心のわだかまりもこざっぱり洗い流してくれる、静けさのある香り
・マジョラム・・・緊張がいつまでも取れない夜には、マジョラムの香りがほどいてくれる
3種類そろわなくてもいずれか2種類のペアもしくは1つだけでも使う価値はあるそう。その時々にあわせてぜひためしてみてくださいね。
取材協力:富田ゆか・・・アロマセラピスト&フランス式メディカルアロマのプロ講師。東京渋谷・明治神宮の西側エリアで『Stillaアロマテラピースクール』(NARD JAPAN認定校)を主宰。
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