
コンプレックスを魅力に!一重&奥二重さん向けアイメイク術
くっきりした二重と比べて、一重や奥二重はコンプレックスを感じてしまう方が多いですよね。けれどメイクによって、印象的な目元をつくることはできます。コンプレックスを魅力に変えることだって不可能ではありません。
そこで今回は一重、奥二重を魅力的な目元に変身させる“コンプレックスをカバーするメイク”をコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者がご紹介します。
アイシャドウはブラウンをセレクト

出典:AlikeYou/Shutterstock
強調しすぎることで、かえって目を小さく見せてしまうことになりかねないアイメイク。そこでよりナチュラルに目元を主張するメイクがおすすめ!
一重さんと奥二重さんは、まずアイホールに明るめの肌なじみの良いベージュ系のアイシャドウをのせます。あまりパールやラメ感のあるものは、腫れぼったくみせてしまうこともあるので注意が必要です。
そのあと薄めのブラウンカラーで、少し陰影をつくりましょう。
まつげはナチュラルカールに

出典:Vladimir Gjorgiev/Shutterstock
一重や奥二重の目元は、少し瞼が重く感じられる印象ですよね。そんな特徴がある目元に、直角に持ち上げたまつげはおすすめできません。まつげを直角に上げてしまうと、かえって瞼が腫れぼったく強調されてしまうことになるからです。
そこでまつげは自然なカールにして、目尻側に流すのがおすすめ。サイドに流すことで、瞼を腫れぼったく見えることを回避し、目幅を大きく見せる効果が期待できます。ここまでは、一重さんも奥二重さんも同じですが、次はそれぞれの特徴に合わせたアイメイクをご紹介していきますね。
「一重さん」アイライン
ブラウンのペンシルアイライナーで、切れ長な目元を演出してみてください。正面から見るとブラウンのアイライナーが、黒目あたりから目尻にかけて少し見えるくらいに太めにひいても大丈夫です。
とはいえ、囲み目はかえって目を小さく見せるのでNG。下側はアイライナーをひかない、もしくは目尻から黒目の外側くらいまでにとどめましょう。
「奥二重さん」のアイライン
まずはブラウンのペンシルアイライナーで、インサイドラインをひいていきます。しっかりまつげとまつげの間を埋めることで、目を大きく見せることにつながります。
次に、まぶたにのせるアイライナーは細く、そして目尻は少したれ目気味にひきましょう。二重の主張に加え、優しい印象を与えてくれる効果に期待がもてますよ。
誰もがもっているコンプレックスは、逆にいえばあなたらしい魅力のひとつ。その魅力をメイクによって上手に生かすことにより、チャームポイントにすることだって可能です。
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