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ここは宇宙の入口…?ハワイ島最南端「サウスポイント」の超絶景
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ここは宇宙の入口…?ハワイ島最南端「サウスポイント」の超絶景

2018.06.10 20:30

ハワイにはたくさんのスピリチュアルなエネルギーが宿る場所がありますが、一度は訪ねてほしいのがハワイ島の最南端のカ・ラエ岬。通称“サウスポイント”と呼ばれるこの岬は、ハワイ島の最南端であると同時にハワイ諸島の最南端であり、さらにはアメリカ合衆国全体の中でも最も南に位置しています。

というわけで今回は、死ぬ前に一度は行きたい“サウスポイント”の魅力をたっぷりご紹介します。

 

サウスポイント」とは?

かつて、はるかポリネシアの島々からカヌーに乗ってやって来た人々が最初にハワイに降り立ったといわれるカ・ラエの地。ハワイアンの歴史が始まった神聖な地として語り継がれている場所です。

“サウスポイント”があるのは、ハワイ島コナ空港から110キロほど南下したハワイ最南端の町、ナアレフ。ハワイ島を訪れた人の多くが訪れる、カメが寝転ぶ黒砂ビーチ“プナルウ・ビーチ”に行く手前にある小さな可愛らしい町です。

“サウスポイント”を目指すには、州道11号線をナアレフで降り、ひたすら海岸線を目指してまっすぐに車を走らせるのですが、その距離はおよそ10キロ。最初、住宅地の中を通る細い道だったものがだんだんと牧場のような風景に変わり、やがて両側にも目の前にも何もない広大な土地がひらけます。

常に海から吹き付ける強い風に草原はゴウゴウと音を立てます。強風に耐えるよう横に横にと枝を伸ばす低木の木々と、ゆっくりと羽根車をまわす巨大な風車。

ここが地の果てであることを無言で告げる風景の中を走るドライブは、何度訪れても不思議なパワーが渦を巻き、宇宙へと続く道を加速しているような気分になります。

そして、一体、どこまでこの道は続くのだろうか?とちょっと不安になる頃、ようやくその先に広がる真っ青な水平線が見え、行き着く先は宇宙ではなく太平洋であることにほっと胸をなで下ろします。

 

ここは地の果て?それとも宇宙への入り口?ハワイアンの歴史宿る地

ようやく辿り着いた『サウスポイント』はすべてがとてもダイナミック。そそり立つ断崖絶壁の崖の向こうに広がる真っ青な海のスケール感や色彩、空気、大地の感触、どれをとっても強烈なインパクトにあふれます。

『サウスポイント』の地に降り立つと、ハワイ島の地の果てというよりも、宇宙へとつながる入り口に立っているような気分になるのですが、何だかものすごいところに来てしまったことを知ると思います。

今でも活発な火山活動を続ける女神ペレの島であるハワイ島は、どこに行っても土地のエネルギーの濃さを感じる場所ですが、『サウスポイント』の力強いエネルギーはとくに際立っていて、それがはるか古代からずっとこの地が聖なる地として伝えられてきた所以だと納得するはず。

興味深いのは、断崖絶壁の下の岩には、古代サモアの人々がカヌーをくくりつけるためにくりぬいた穴が残り、ここがハワイ人のルーツの地であることを物語っていること。

ローカルにとってはカジキマグロなどの大物が狙える釣りのポイントでもあり、クジラのシーズンには近くでクジラの姿を眺めながら釣りが楽しめます。釣り目的ではなく、断崖絶壁の上から豪快に海に飛び込んで遊ぶことを目的にやってくる元気な若者たちの姿もあるので、勇気がある人はぜひここから大海原に向かってジャンプしてみてください。

ちなみに、ポイントと呼ばれるだけあって、ここはハワイ島の南の先っぽ。ナアレフの町を通るときには雨雲がかかっているような天気のときでも『サウスポイント』だけは雲が晴れていることも多いので、とりあえず途中まで天気が悪かったとしても諦めずに行ってみると良いと思います。

 

現在、活発に噴火を繰り返すキラウエア火山のニュースが伝えられていますが、基本的にハワイ島への観光には問題はないとされています。国立火山公園の一部が閉鎖されていますが、『サウスポイント』にはごく普通に行くことができます。

とはいえ念のため、現地で最新情報をチェックしてくださいね。

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フリーランス編集ライター
東京生まれ、湘南生息中のフリー編集ライター。沖縄、ハワイ、島、旅モノ全般、ロハスやインテリアネタなどを発信中。All About沖縄ガイド。目下、踊れる編集ライター目指し趣味のフラメンコに取り組む日々。

From小林繭・・・
「日本人って、ついついまわりの人やつくられた社会の枠組みを気にしすぎだと思うのでもっと自分自身の感覚に自由でよいのではないでしょうか。社会からはみ出ているように思えたとしても地球というサイズで見てみれば、ぜんぜんです。
“自分らしさ”という言葉にも必要以上にしばられないで。自分だって日々どんどん変わっていくもの。生きることは生きていくことでしか学べないので自分らしさに固定観念を持たず、そのときに自分が感じることを大切にしていって欲しいです。
そんな日々の毎日を楽しくするヒントを『GATTA』を通して発信していけたらと思っています。」