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「よろしかったでしょうか?」は間違い!? 言いがちなNG敬語3つ

2018.06.07 22:00
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相手に失礼がないように……と敬語を使っているのに、実は間違った敬語を使っている場合があります。

学生なら、多少間違っていても許される場合がありますが、ビジネスパーソンとなれば話は別!

今回は、企業のマナー講師としての経験がある筆者が、言いがちなNG敬語をご紹介します。

 

「よろしかったでしょうか」は間違い!

「こちらの書類でよろしかったでしょうか?」なんて言い方をしていませんか?

「よろしかった」の“た”は過去・確認の意味を持つ助動詞。

この“た”が入ることにより、相手に不快感を与えてしまうことも。正しくは「よろしいでしょうか」です。

上記の例だと「こちらの書類でよろしいでしょうか?」が正解!

 

「お休みをいただいております」は?

「お休みをいただいております」は?

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お客様から問い合わせがあったものの、本人が休みだった場合「○○は本日お休みをいただいております」と返す人がいますが、実はこれはNG。

お客様からお休みをもらっているわけではないので「本日は休みを取っております」と言うのが正解なんです。

微妙な表現の違いに感じますが、冷静に考えると言葉の間違いに気づきますよね。

 

「おしぼりになります」「お茶になります」もNG

来客におしぼりを出す場合「こちらおしぼりになります」と言ってしまうと、相手にキョトンとされてしまうかも。

「〜になる」というのはある状態から、別の状態への変化をあらわす言葉。

こういう場合は「おしぼりです」でOKです。

また「〜になります」は、その物がなんなのか分からない人へ向けて“説明する”という意味があります。

使ってしまうと大変失礼になることもありますので気をつけましょう。

 

よく聞くフレーズでも実はNG敬語だった!ということが多々あります。

無意識に使っているNG表現がないかどうか、しっかりチェックしておきましょう。

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【参考文献】

※ 『正しい日本語の使い方 品格ある言葉とマナーが楽しく身につく』(著者 吉田裕子) / 枻出版社

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