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憧れの無人島上陸が体験できる。サンゴの欠片でできたバラス島

2017.05.28 11:50

コバルトブルーの海の浮かぶ真っ白な無人島。TVのCMで目にしたことのある憧れの光景ですが、沖縄にはそんな真っ白な無人島がいくつもあるのをご存知でしょうか?

西表島、上原港沖に浮かぶ『バラス島』もそんな夢に思い描く真っ白な島のひとつ。サンゴの欠片でできた島なので、潮の満ち引きによって大きく形を変えるのも特徴。訪れるたびに違う形の島だなんて不思議ですね。

 

初回はエメラルドグリーンに囲まれるお昼がおすすめ

出典:https://gatta-media.com

バラス島へ行くには、上原港から船に乗っていきます。各ツアー会社さんがバラス島行きのツアーを開催しているのでそれに申し込みましょう。島へ上陸してシュノーケルを楽しむというのが一般的なコースですが、サンセットタイムを狙って行くツアーや、夜に星空観測のために訪れるナイトツアーなんかもあります。

初めて訪れる人は、やっぱり太陽の下で輝くエメラルドグリーンの海と真っ白な島とのコントラストを見たいと思うので、昼間のツアーがおすすめです。360度見わたす限りエメラルドグリーンの海というスペシャルなシチュエーションは、テンションがあがります。

 

無人島の中でも屈指のフォトジェニック度

船の上から眺める島の姿にも感動しますが、その無人島に上陸できるとはもっと感動! サンゴの欠片でできた島は、歩くとジャリジャリと音が響き、ビーチサンダルを通して伝わってくる感触もちょっと不思議な感じです。

あっという間に一周できてしまう島のその小ささも楽しく(一周というほどのものでもないので)、いくつもある無人島の中でもフォトジェニック度は相当に高い島といえると思います。

 

カラフルな熱帯魚に出会える

出典:https://gatta-media.com

島のまわりは遠浅の海が広がり、サンゴにたわむれるようにカラフルな熱帯魚が泳ぎます。あまり泳ぎは得意でないという人でも、ここなら足がつく深さのところでちょっと海の中をのぞいてみれば魚たちと出会えるので、ぜひシュノーケリングで泳いでみてください。

シュノーケリングを目的としている人は、他のポイントとバラス島がセットになったコースがあるのでそちらがおすすめです。

 

まだ無人島に上陸したことがないという人は、今年こそ無人島デビューしてみませんか?

フリーランス編集ライター
東京生まれ、湘南生息中のフリー編集ライター。沖縄、ハワイ、島、旅モノ全般、ロハスやインテリアネタなどを発信中。All About沖縄ガイド。目下、踊れる編集ライター目指し趣味のフラメンコに取り組む日々。

From小林繭・・・
「日本人って、ついついまわりの人やつくられた社会の枠組みを気にしすぎだと思うのでもっと自分自身の感覚に自由でよいのではないでしょうか。社会からはみ出ているように思えたとしても地球というサイズで見てみれば、ぜんぜんです。
“自分らしさ”という言葉にも必要以上にしばられないで。自分だって日々どんどん変わっていくもの。生きることは生きていくことでしか学べないので自分らしさに固定観念を持たず、そのときに自分が感じることを大切にしていって欲しいです。
そんな日々の毎日を楽しくするヒントを『GATTA』を通して発信していけたらと思っています。」