
これを見たら即実践!「夕方まで化粧直しいらず」のとっておきメイク術
メイク崩れをする人としない人、いったいどんな差があるの?と、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
ちょっとしたポイントをおさえるだけで、夕方までお直しいらずのメイクが、誰でも簡単にできるようになるんです。
そこで今回はコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が、夕方まで化粧直しいらずのメイク法をご紹介します。
その1:メイク前の徹底保湿
夕方までメイク崩れをしないために、絶対欠かせないのがお肌の保湿。
メイクをキープしたい夕方までお肌が乾かないよう、水分をしっかり補給しておきましょう。
洗顔後、少量の化粧水を両手のひらになじませ、その手で顔を覆いハンドプレスで水分を押し込みます。
乾燥がひどいときはコットンパックがおすすめ。
そのあとは素早くクリームなどでフタをします。この徹底保湿ができていないと、乾燥や過剰な皮脂分泌を引き起こし、どんなに優れたメイクアイテムを使っても、メイク崩れにつながってしまいますよ!
その2:ファンデーションはエアリータッチでのせる

出典: GATTA(ガッタ)
ファンデーションは、保湿効果が優れているリキッドタイプがおすすめ。
「夏なのにベタベタするのでは?」と思われがちですが、紫外線やエアコンの効いた室内は隠れ乾燥につながる可能性大! だからこそ保湿効果の期待できるアイテムをセレクトしましょう。
つけ方は、指でトントントンと触れるか触れないかほどのエアリータッチで広げていくことが大切。
ベターっと伸ばすより崩れにくく、お肌への摩擦も軽減できますよ。
その3:必要なところだけをカバー

出典: GATTA(ガッタ)
目の下のくすみ、できてしまったシミ、キメが粗くなってしまった頬など、必要なところだけをカバーしましょう。
たとえば目の下のくすみやシミは、コンシーラーでカバーしてから薄くパウダーファンデーションをひと塗りするくらいでOK。
あまりメイクアイテムを重ねすぎないのが、夕方までメイク崩れを防ぐ秘けつです。
あとはポイントメイクをして、お顔全体の余分なお粉をはらうフィニッシュブラシで、お肌に磨きをかけましょう。
なにもつけていないフェイスブラシで、クルクルっとはらいながらファンデーションなどを、お肌になじませる感覚。
このひと手間も、メイク崩れを防ぐためには必要不可欠なテクニックのひとつです。
必要なものはしっかり補いつつ、お肌に無駄な負担をかけないことがカギ。
メイクといえども、スキンケアから始まることも忘れてはいけません。これからは皮脂によりメイク崩れが気になる季節、ぜひ参考にしてくださいね。
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