
スキンケアだけじゃない!「ヴァセリン」のメイク活用テク3つ
バシャバシャ化粧水を使ってたっぷり保湿ケアをしているつもりなのに、肌が乾燥ぎみ……ということはありませんか?
そんなときに大活躍するのが、保湿力の高い『ヴァセリン』でしょう。普段の保湿ケアからヘビロテしているという方も多いはず。
実は、そんな保湿ケアで人気の『ヴァセリン』、“化粧下地”としても優秀なんです。
高い保湿力でうるおいキープ
いつもと同じメイクをしているのに、ファンデーションの粉吹きが気になったり、なんとなくチークのノリが悪い……と感じるときは、肌が乾燥しやすいタイミングかもしれません。
そんなときは、化粧下地に『ヴァセリン』を使ってみて。肌の表面をコーティングしてくれ、肌の内側の水分を逃さず、高い保湿力が期待できます。唇や手といった乾燥しやすいパーツの保湿ケアとしても、大変人気がありますよね。
自然な光沢感をハイライトに活用しよう
保湿クリームである『ヴァセリン』といえば、ドロっとした乳液などのテクスチャーと違い、オイルの形状に似ていますよね。肌表面に保湿のベールを覆いかぶせるリップクリームに似たテクスチャーが一般的でしょう。
『ヴァセリン』を塗った部分は、そのテクスチャーの質感から自然な光沢感が生まれます。パウダー状のハイライトだと粉吹きしがちだった方でも、化粧下地に『ヴァセリン』を活用することで、ナチュラルにハイライト効果を作ることができるでしょう。
とはいえ、あまり広い範囲にベタベタ塗るのはNG。頬骨の高い部分にサッと塗るなどして、ポイント使いすると、顔に適度な立体感が生まれますよ。
粉吹きしがちなアイシャドウをピタッと吸着
乾燥によって粉吹きしがちでアイシャドウを上手く塗ることができない……という悩みもサポート。
まぶたのアイホール全体に、人差し指で優しく『ヴァセリン』を薄く塗っていきます。次に塗りたいアイシャドウを人差し指でとり、アイホールにポンポンと軽くのせていきましょう。
アイシャドウのパウダーが『ヴァセリン』に少しずつ付着していくので、ウェットな質感で仕上がるでしょう。これなら憧れのうるツヤメイクも叶えることができるはず!
『ヴァセリン』はお値段もお手頃で、王道プチプラコスメとして長年愛されています。その高い保湿力を生かして、化粧下地としても重宝すること間違いなしでしょう!
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