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同時交換になったらどうする?「名刺マナー」の超基本3つ

2018.05.13 21:00

新人ビジネスパーソンにとって、もっとも緊張する一瞬ともいえるのが“名刺交換”のシーンでしょう。

一対一でも緊張しますが、これが複数になると「あれ?順番はどうしたら良いのだろう?」「失礼がないようにしなきゃ」とパニック状態になってしまうかも……。

そこで今回は、企業でマナー講師の経験もある筆者が、まずは名刺交換の基本をおさえながら、相手が複数だった場合の名刺交換のマナーをご紹介します。

 

1:基本は目下から先に名乗りながら名刺を出す

座っていた場合はまず立ち上がりましょう。相手の正面に立ち、相手側から名刺の文字が読めるように向きを正して両手に持ちます。そして社名や所属部署、名前を言いつつ、相手の胸の高さに差し出します。

そのときに「よろしくお願いいたします」と挨拶を付け加えるようにすると印象アップですよ。

相手が名刺を差し出したら「頂戴します」と言いながら両手で受け取ります。このとき、会社のロゴや文字を指で押さえないように注意しましょうね。

 

2:しまった!同時交換になってしまった場合は? 

もし同じタイミングで名刺を差し出してしまった場合は、まずは左手で相手の名刺を受け取ります。次に相手が自分の名刺を持ったのを確認してから右手を離し、相手の名刺に添えて両手で持ちます。

自分が目下という立場にも関わらず、相手が先に名刺を出した場合は、それを受け取ってから「申し遅れました」と言いつつ自分の名刺を差し出すとスマートですよ。

 

3:「こちらが複数」&「相手が複数」の場合は?

複数の人がいる場合は、受け取る場合と渡す場合の共通ルールとして“役職が上の人から順に”という形式があります。間違っても自分から、とならないように注意してくださいね。

では、相手が複数の場合、受け取った名刺はどう置いたら良いのでしょう? 正解は“座席と同じ順番で名前を並べておく”です。

向かって左からAさん、Bさん、Cさんと並んでいた場合は、名刺も同じように、左からAさん、Bさん、と並べると相手の顔と名前も一致しやすく良いですよ。

 

名刺は社名や所属、名前などさまざまな情報が詰まった個人データです。きちんと名刺交換をすることで相手を尊重しているという意思表示にもなりますので、ビジネスパーソンなら失礼がないように注意しましょう。

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【参考】

※ 住友淑恵(監修)『デキる!男のマナー事典―ビジネス&プライベート』(西東社)

※ ANAラーニング(監修)『ビジネスマナーの基本講座 第一印象からビジネスは始まる!』(成美堂出版)

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※  Leonardo da/Shutterstock