
2018年最旬!大人女性に似合う「色素薄い系メイク」のやり方
変化し続けるトレンドメイク、こまめなチェックは欠かせないですよね。そんなトレンドメイクですが、 少し前から“色素薄い系メイク”というジャンルが若い女性を中心に注目されている様子。
そこで今回は、話題のメイクを大人向けに変化させた“大人の色素薄い系メイク”をコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者がご紹介します。
話題の「色素薄い系メイク」って?
髪や瞳の色、それぞれのパーツの色が薄い雰囲気のメイクのこと。分かりやすくいえば、北欧系の外国人のような色白の肌、いわゆる透明感があってふんわりしたイメージです。
透明感にさらに、か弱い印象をプラスさせることで完成度の高い“大人の色素薄い系メイク”が演出できますよ。
大人の色素薄い系メイクのHOW TO!
(1)ベースメイクで色白な肌に
本来の“色素薄い系メイク”では少し病弱に見えるくらいの白い肌をつくるとされていますが、大人バージョンでは色白でふんわりパウダリーに仕上げましょう。あまり病弱っぽくしてしまうと疲れた印象を与えたり、老け見えにつながってしまうからです。
高保湿の下地をのせたうえに、パープルのコントロールカラーで肌に透明感を宿します。目元のクマやシミなど、気になる部分はコンシーラーでしっかりカバーしておきましょう。そのうえからパウダーファンデーションで肌のキメを整えていきます。
よりふんわり仕上げたいなら、メイクブラシでパウダーファンデーションをのせるのがおすすめです。
(2)アイブロウ、アイメイクはブラウン系カラーのみ

出典: GATTA(ガッタ)
ポイントメイクは、主張しすぎないこと。ナチュラルでふんわりした印象にすることが大切なので、アイメイクやアイブロウは“ブラウン系”のアイテムを使用しましょう。
さらに上級編として、下まぶたに赤やピンク系のアイシャドウをのせるとより一層ハーフ顔に近づきますよ。

出典: GATTA(ガッタ)
このテクニックを使うときは、上まぶたに使うアイシャドウを赤系のブラウンアイシャドウにすると、バランスがとれます。
(3)チークとリップはじゅわっとにじませて
まるで花が色づくように、唇や頬にじゅわっとした血色感をにじませましょう。“じゅわっと感”を意識して色づけすることで、ベースメイクでつくった白い肌がより映えやすくなるでしょう。

出典: GATTA(ガッタ)
チークはクリームチーク、ルージュはまず唇にファンデーションをのせ唇の色をオフします。

出典: GATTA(ガッタ)
唇の中心にルージュをのせ、指でポンポンとなじませていくとじゅわっとにじむ色づきが完成します。
今話題の“色素薄い系メイク”。大人女性に似合うメイクにアレンジして、ぜひ試してみてくださいね。
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