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無印の人気アイテムで!「子供が自分で身支度できる」仕組みづくり

2018.05.15 20:30

この春に子供が進学し、生活環境が変わったというご家庭も多いのではないでしょうか。我が家も子供が小学校に上がったので、毎日の準備を子供自身でスムーズにできるようにと環境を整えています。

そこで今回は、我が家で取り入れている、無印良品の人気アイテムを使った“子供が自分自身でできる”仕組みづくりのアイデアをご紹介します。

 

使うのは「収納キャリーボックス」

無印良品の『ポリプロピレン 収納キャリーボックス』は、持ち運びに便利な持ち手のついた形で、2枚の仕切りは外すこともできます。

重ねて収納でき、幅広い使い方ができる優秀なアイテムです。また、愛用者の多い『ポリプロピレン ファイルボックス・ワイド』とも重ねることができますよ。

 

毎日の持ち物セットをつくろう

毎日の身だしなみとして必要なハンカチ・ティッシュ、そして学習用品以外で必要な給食セット。これらをキャリーボックスを使って管理することにしました。

付属の仕切りを1枚使い、手前の列は右から順に、ティッシュ、ハンカチ、それらを入れる移動ポケットを収納しています。この3点を揃えれば“毎日の身だしなみセット”が完成です。

奥の列には給食セットが入っています。巾着に入ったものは1週間学校に保管し、ランチマットのみ汚れたら交換するというルールなので、右にランチマットの予備を1枚準備しています。

 

「子供が自分でできる仕組みづくり」のポイント

毎日の持ち物セットとしてひとまとめにすれば、子供自身で簡単に管理することができます。ポイントは、クローゼットや引き出しではなく、フタのないキャリーボックスなどのオープン収納にすること。子供自身でもパッと見ただけで確認できるので、忘れ物防止につながりますよ。

また、ランドセルの近くに置くことで、スムーズな導線を確保することも効果的です。

子供にとっては“簡単にわかりやすく”ということが、自分自身で準備することの大きな後押しになります。準備の工程が複雑だと、「お母さん、やってー」にならないとも限りません。オープンなボックスにひとまとめにして、「ここだけチェックすればOKだよ」と教えて、ハードルを下げてあげてください。

フタのないキャリーボックスは、取り出す際のアクションが少ないですよね。子供も大人同様、“簡単”“楽ちん”が大好きです。毎日の持ち物に限らず、子供が何かを自分自身でできるよう、アクションの少ない簡単な仕組みを整えてあげることは、自発性を促す大きな効果があります。

 

忙しい朝は、1分1秒が惜しいですよね。大人も子供もイライラせず、スムーズに身支度を整えるためにも、“自分でできる簡単な仕組み”を整えてあげてみてください。

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