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無印から100均へ!「コスパ&スッキリ」どちらも叶える収納アイデア

2018.05.08 20:30

使いやすい収納を構成するのに欠かせない収納用品。さまざまな商品があるなか、無印良品のファイルボックスを愛用されている方も多いのではないでしょうか。

整理収納アドバイザーの筆者も、家中のさまざまな場所で愛用しています。今回は、そんな無印良品の収納用品を100均アイテムでさらにコスパよく代用する方法をご紹介します。

 

ファイルボックスを使った収納

まずはキッチンでの使用例をご紹介します。

こちらは、シンク下の引き出し内の収納です。1/2サイズのファイルボックスがぴったりと収まるちょうどよい高さで、仕切りとして活躍してくれています。

こちらの収納には何の不便も感じていなかったのですが、ある時、別の箇所で収納改善が必要になった際に、こちらで使用していたファイルボックスを一時的に拝借することになりました。

収納用品を失うと引き出しの中は一気に乱れるため、早急に同じファイルボックスを買い足したいところでしたが、無印良品のアイテムはまとめ買いするとそれなりの金額になることがネック。そこでファイルボックスを購入する前に、100均の収納用品での代用にチャレンジしてみました。

 

100均の積み重ねボックスを使った収納

使用したのはダイソーの『積み重ねボックス』です。こちらもファイルボックス同様、家中で愛用しています。これらを組み合わせて新たに収納しなおしてみると、こちらのボックスでも使い勝手が良いことがわかりました。

割り箸を収納したボックスの上に、ストローを収納したボックスを重ねてみました。重ねて使う場合、下のボックスに収納するものは使用頻度の低いものにするなどの工夫が必要ですが、それでも収納量を最大化できるというメリットは大きいですよね。

※ こちらの引き出しでは高さが足りないので重ねられませんが、ファイルボックスも積み重ねることは可能な形状です。

 

目につかない収納はコスパ重視でOK

個人的な好みとしては、ファイルボックスの角のあるスッキリとした形が好きなのですが、引き出しを閉めてしまえば見えないため、使い勝手さえよければ問題ありません。頻繁に目につく場所ではないので、見た目にこだわるのは得策ではないと判断しました。

収納用品を選ぶ際にも、何を優先して選ぶべきか、その時々で変わってきます。今回は、見た目の好みよりも費用を優先しました。1個390円のファイルボックスと100円の積み重ねボックス。この差額、主婦には大きいですよね。

 

今回は不便という理由で収納改善をしたわけではないのですが、結果として収納量のアップ、コストダウンにつながりました。無印良品にしろ100均にしろ、どちらの収納用品にもそれぞれの良さがあるので、目的に見合った納得のいくものを見つけたいですね。

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