
これならできる!カンタン骨盤ケアで「憧れくびれ」を手に入れて
太っているわけではないのにくびれがない。くびれもないし、下腹も気になる。女性のスタイルへの悩みは尽きません。
憧れのくびれた腰は、痩せているからといって手に入るものでもありません。なかなかくびれない原因は、骨盤の歪みにあるかも?
そこで今回は、ヨガインストラクターである筆者が“くびれができやすい姿勢をつくる簡単ケア”をご紹介します。
ぽっこり下腹&くびれナシは「反り腰」が原因かも?
胸を前に、お尻を後ろに突き出し、さらに腰が反っているような姿勢は、典型的な骨盤が前傾している状態です。この姿勢は、腹筋に力が入らず下腹のぽっこり感に悩まされ、くびれはなくなり、腰の上にお肉が乗っているような下半身太りになりやすい……という恐ろしい姿勢です。
反り腰をリセットし、床に対して真っ直ぐに立てた骨盤を取り戻すと、自然とお腹周りがスッキリし、くびれやすい体型に。そのためにはまず、反り腰のせいで固まった体を伸ばして、骨盤がすっと立ちやすい姿勢を作りましょう。
ぐーっと伸ばして反り腰ケア!「体側伸ばし」
(1)床に座ります。両ひざを曲げ、両足とも左方向へ倒しましょう。
(2)両腕は後頭部へ。ぎゅっと頭を押さえないように、指先を軽く触れさせるように置きましょう。

出典: GATTA(ガッタ)
(3)息を吸いながら、お腹を上へ伸ばして腰を真っ直ぐにします。
(4)息を吐きながら体を左に倒していきましょう。
(5)両方のお尻が床から離れないように注意して、10呼吸程度キープします。

出典: GATTA(ガッタ)
(6)3セット行います。
(7)反対側も同様に行いましょう。
左右でやりやすい方とやりにくい方が出てくる方がほとんどでしょう。その場合は、やりにくい方をもう1セット行います。
体側が硬くて最初は伸びにくいかもしれませんが、気持ちいいと感じるまで、少しずつ行っていきましょう。
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