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年齢相応のメイクできてる!? 大人可愛いアイメイクのポイント3つ

2018.04.19 21:00

目元のたるみをカバーするためにメイクをしたらさらに老け見えしてしまう……なんてことも。本来、メイクはより美しく見せるためのものですが、間違ったメイクをしてしまうと逆効果になることもあるんです。

そこで今回は、“NG老けアイメイク”と“たるみをカバーする正解メイク”を、コスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者がご紹介します。

 

たるみまっしぐら!? NGメイク

NGメイクは次の3つ。自分のメイクがこれらに当てはまっていないか、チェックしてみましょう。

(1)大人のたれ目メイクは危険!

目を大きく見せたい、雰囲気を柔らかく見せたいという理由から、たれ目メイクをしていませんか? たるみが気になる目元に、さらにたれ目メイクをしてしまうと“たるみ目”まっしぐら!

(2)アイラインはたるみを強調する?

囲み目アイラインでくっきり目元を演出している方は要注意。強調することで目元だけに視線が集まり、目尻のたるみなどが逆に目立ってしまう場合があります。

(3)アーチ眉にも注意

トレンドのアーチ眉も、場合によってはたるみ目に見せてしまう要因となってしまうことがあります。特に長いアーチで眉尻でのばしてしまうと、目元の重心が下がってしまうのでご注意を。

 

若々しい目元に!正解メイク

続いて、たるみをカバーする正解メイクをご紹介。NGメイクに心当たりがあった方は、以下の正解メイクを試してみましょう。

(1)大人可愛い流し目メイクが正解

大人が目を大きく見せるには、たれ目メイクではなく流し目メイクが正解。アイシャドウにどのカラーをセレクトするかによって、大人可愛いもセクシーも変幻自在に。

ポイントはまつげを直角にあげず、自然なカールにして目尻側のまつげを外側に流すこと。マスカラを塗るときに上に持ち上げながら、外側に流していくと流し目まつげになります。

(2)アイラインは アイシャドウにシフトが正解

たるみを目立たせないために、締め色アイシャドウをアイライン使いするのがおすすめ。理由はアイラインの悪目立ちにより、たるみを強調するのを避けるためです。

アイラインの代わりに締め色アイシャドウを使ってみましょう。締め色アイシャドウののせ方は、少し目尻より真横か若干跳ね上げ気味にのばすこと。のせるときは、目尻より下にのばしてたれ目メイクにならないように注意してくださいね。

(3)眉は下平行で上アーチが正解

たるみを感じさせないメイクに仕上げるためには、眉はとても重要なパーツ。今年のトレンドである“アーチ眉”にしつつ、たるみ目をカバーさせるためには、眉の下側は平行にすること。

下側を平行にしておくことで、長めにのばしても目元の重心が下部になってしまうのを防ぎ、たるみの強調を和らげてくれます。上部は眉山あたりから緩やかなカーブを描くようにすること。これで、たるみを感じさせない大人におすすめのトレンドアーチ眉が完成します。

 

日々のスキンケアなどで行うたるみケアと併せ、今回ご紹介したメイクテクニックで老け見えを回避してくださいね。

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美肌研究家 / コスメコンシェルジュ
手軽、ナチュラル、透明感ある美肌作りの提案を得意とする美肌研究家。鏡を見るのも嫌になるほどの肌トラブルを体験するも、諦めず独自の美容法で肌トラブルを克服したことをきっかけに美肌研究をスタート。自身が体験したような辛い思いをする人をなくしたいという想いでスキンケアブランドを立ち上げた。MISS GRAND JAPANの公式講師も務める。アンチエイジングやシーンに合わせた美肌メイクで大人可愛い魅力を最大限引き出し、自身も無理なく続けられる美肌Lifeを送る。

From 杉本由美・・・
「美しくなるために無理をすると、自分らしさを見失ってしまいがちになります。素敵なところはいっぱいあるはずなのに、自分の良いところが見えないことは悲しいこと。だから、毎日を楽しみながらキレイになれる方法をGATTAでたくさんの方と共有していきたいと思っています!」