
休日デートで活躍。目の形別おすすめ夏色アイシャドウ
大好きな彼とのデートには、一番きれいな自分で臨みたいもの。ヘアセットや服のコーディネート、そしてメイクにも気合が入ることでしょう。
メイクにこだわるなら、大切にしたいのが季節感。どんなに目が大きく見えるアイシャドウでも、秋冬向けの色では、夏には重たく暗い印象になってしまいます。
そこで今回は、夏のデートにぴったりのアイシャドウを目の形別にご提案。目元に上手に季節感を取り入れたおしゃれ顔で、夏のデートを楽しんでください。
一重さんにおすすめのアイシャドウ
一重さんに試してほしいアイシャドウは、夏らしいコーラルピンクとゴールドラメ、温かみのある締め色がセットされたイブ・サンローラン・ボーテ 『クチュール クルール パレット 14(ロージィコントゥーリング)』です。

出典:https://gatta-media.com
肌なじみがよくかわいらしいピンクが、どうしてもキツいイメージになりがちな一重さんの目元を柔らかく変えてくれます。右上のゴールドラメを上から重ねれば、日差しを受けてキラキラ輝く印象的な目元になれるでしょう。
筆者おすすめの使い方は、以下のとおりです。
(1)アイホール全体と下まぶたに左上のピンクベージュを広げる。
(2)アイホールの下半分くらいに左下のピンクを重ねる。
(3)目のキワに中央のブラウンを引き、右下のブラウンでぼかす。
(4)右上のゴールドを指にとり、上まぶた中央にポンポンと置くように塗る。
ピンクで優しい印象をつくりつつ、締め色をしっかり入れることで腫れぼったさも解消できます。華やかに仕上げたいときは、④でゴールドラメを多めに塗ってください。
奥二重さんにおすすめのアイシャドウ
奥二重さんにおすすめのアイシャドウは、夏にぴったりなシアーな発色の深いピンク(コスメデコルテ 『アイグロウジェム PK880』)と、ゴールドパールがきれいなハイライトカラー(アディクション『ザ アイシャドウ 13(Engaged)』)の組み合わせです。

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奥二重さんの場合、上まぶたキワに色を塗っても、目を開くとの目頭から中央にかけては隠れてしまいます。そのため、色は目尻側にもってくるようにしましょう。
「まぶた全体で色を楽しめないのか……」とガッカリされるかもしれませんが、逆にいえば、目尻にしか色を塗らないがゆえに、派手なカラーも選べます。今回ご紹介したピンクのアイシャドウも比較的濃く発色しますが、目尻付近に広げるだけなら臆せず使えるでしょう。
筆者おすすめの使い方は、以下のとおりです。
(1)『アイグロウジェム』を指にとって目尻にのせ、ワイパーのように動かしながら、目のキワが濃くなるように塗り広げる。
このとき、思いきって広範囲に広げてもOK! 何もついていない指で境目を軽くぼかせば、簡単になじみます。
(2)目頭〜中央にかけて、アイホールにアディクションのハイライトカラーを塗る。
(3)下まぶた全体にアディクションのハイライトカラーを塗り、目尻1/3には『アイグロウジェム』を細く入れる。
深いピンクで色っぽさを、ハイライトカラーで立体感を出せます。ラメとパールがたっぷり入っているので、濡れたようなツヤ感も出ますよ。
二重さんにおすすめのアイシャドウ
二重さんにおすすめしたいアイシャドウは、使いやすい2色のベージュに、夏らしいブルーとグリーンがセットされた『セルヴォーク ヴォランタリーアイパレット 03』(※数量限定)です。

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一重さんや奥二重さんにくらべて優しい印象になりやすい二重さんは、クールな色を使ってもキツくなりすぎません。
また、このアイシャドウはとても柔らかい発色で、派手になりがちなブルーやグリーンもしっかりと肌になじんでくれます。男性の中にはカラーメイクを嫌う方もいますが、これならデートに使ってもOKでしょう。
なお、筆者おすすめの使い方は以下のとおりです。
(1)右上のマットなベージュを、二重幅よりやや広めに塗る。
(2)その上から、左下のラメ入りベージュをアイホール全体に広げる。
(3)アイラインを引くように、目のキワに左上のブルーを塗る。目尻が長めになるように。
(4)下まぶたにグリーンを塗る。
ブルーとグリーンを目の近くにもってくることで、涼しげな印象になるとともに、白目が澄んで見えますよ。
夏には夏らしい顔を……という具合に、季節ごとにメイクを変えることで、彼を飽きさせない女性になれるはずです。ぜひ今回ご紹介した夏色アイシャドウを使って、「夏にしか見られないあなた」をつくってくださいね。