
大人可愛い?高嶺の花?ルージュで叶える「垢抜け顔」三変化
いつものマンネリメイクを、たったワンポイントを変えただけで劇的に垢抜けさせられたらうれしいですよね。
そこで今回は、濡れツヤ肌を際立たせ、清潔感と好感度をアップさせる“ルージュ”の選び方・塗り方をコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者がご紹介します。
1:濡れツヤ全開!「キレイなお姉さん」バージョン
今年の肌質のトレンドは“濡れツヤ肌”。そんな濡れツヤ肌を際立たせて、清潔感のあるメイクにするには“ベージュ”のルージュをセレクトしましょう。
きれいなお姉さんに見せるベージュは、ひと塗でツヤ感の出るタイプがおすすめ。「ベージュは顔色が悪く見えそう……」と心配な方は、赤っぽいベージュなど血色感がプラスされるカラーを選んでみてください。
ではここで、筆者のおすすめの塗り方をご紹介。
(1)ルージュを塗る前に、まずはリップクリームを塗ります。

出典: GATTA(ガッタ)
(2)ツヤっと光るような保湿力の高いリップがよりおすすめです。その上からベージュのルージュを重ねると見た目のツヤ感がアップ!

出典: GATTA(ガッタ)
透明感を演出してくれ、まさに“キレイなお姉さん”という雰囲気にイメチェンできますよ。
2:若見えを狙え!「大人可愛い」バージョン
大人可愛い仕上がりにするなら、ピンクのルージュをセレクトしましょう。肌がツヤ系ならマット、逆に肌がセミマットならツヤ系にするなど、変化を楽しむのも面白いですよ。
では、ピンクのルージュも筆者のおすすめの塗り方をご紹介。
(1)まずは普通にピンクルージュを塗ります。そのあとティッシュオフをして、表面の油分をおさえます。

出典: GATTA(ガッタ)
(2)その上からもう一度ルージュを重ねましょう。

出典: GATTA(ガッタ)
このひと手間は発色を良くすることで知られています。大人可愛いを演出したいので、キレイにピンクを発色させることを意識してください。唇がピンクがキレイに色づけば、一瞬で若見えする大人可愛い印象になりますよ。
3:ナチュラルなのにセクシー!「高嶺の花」バージョン
同性異性問わず憧れる素敵な大人。清潔さを演出する透明感のなかに、洗練されたセクシーさが見え隠れする独特の魅力がありますよね。そんな“ナチュラルなのにセクシー”を演出するなら、ルージュはやっぱり赤!
とはいえ、ただ赤のルージュをのせるだけだと、インパクトが強いだけになってしまったり、もしくはマンネリ化してしまったりする恐れもあります。そこで、赤のルージュでも抜け感が出せるおすすめの塗り方をご紹介します。
(1)まず唇の中心だけに赤のルージュをのせます。

出典: GATTA(ガッタ)
(2)あとは指でポンポンと、唇全体になじませるように広げていきましょう。
ほどよい発色になるうえ、ふんわりとにじみ出る感じの抜け感が簡単に演出できます。主張しすぎず、赤がほどよく色づく唇は、まさに“高嶺の花”的なオーラを放つはず。

出典: GATTA(ガッタ)
ルージュひとつで全く違う顔に!

出典: GATTA(ガッタ)
ワンポイントを変えるだけで脱マンネリしたいときは、“ルージュ”を変えてみましょう。なりたいイメージに合わせて、ぜひ一度トライしてみてくださいね。
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