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「すみません・できません」はセーフ?ビジネスシーンのNG言葉遣い2つ

2018.04.17 20:30
出典:Rawpixel.com/Shutterstock

友人や家族との会話では問題のないワードでも、ビジネスシーンでは「礼儀がなっていない」と捉えられてしまう“NGワード”があります。

そこで今回は、企業のマナー講師経験もある筆者が、具体的にいくつかのNG例をご紹介。言葉遣いを言い換えるだけで、どのくらい印象が変わるのか確認してみましょう。

 

NG1:「すみません」は軽率な謝罪? 

突然のトラブルでつい口に出やすい謝罪のワード「すみません」ですが、実はビジネスにおいては要注意な言葉遣いでもあります。

なぜなら「すみません」だと非常に軽い謝罪の印象を受けてしまうからです。時と場合によっては「すみませんじゃないだろ!」と火に油を注ぎ、先方をさらに怒らせてしまったというケースも少なくありません。

自分では謝っているつもりなのにどうして?と不思議に思うときは、自身の発した言葉がそのシーンにふさわしかったのかどうか振り返ってみましょう。

きちんとした謝罪をする場合は、「申し訳ございません」と言うのが正解。社会人として、突然のトラブルでも適切な言葉遣いができるよう、気をつけましょう。

 

NG2:強い否定に感じる「できません」

「すみません」と「申し訳ございません」の使い分けは、社会人経験を重ねていくうちにできるようになっている方が多いもの。しかし、社会人経験を問わず多くの方がやりがちなNGワードもあるんです。それが、「できません」という否定のワードです。

ビジネスの場面でも、YESかNOかが分かりやすく、使う機会の多い言葉ですが、この表現は予期せぬトラブルを招くリスクも。

よくあるのが、相手からの「これはできますか?」という問いに対して「できません」と答えたがために、強い否定と捉えられ、激昂されたというクレームのパターンです。

「できません」には、“できるかもしれない”という可能性すらも否定するほど強いパワーがある言葉……。目上の方からは「生意気だ」と嫌がられたり、クレーム対応中の切羽詰まった瞬間には、相手の感情を逆なでしてしまうこともあります。

そのため、「致しかねます」など、和らげた表現に言い換えると良いでしょう。

 

日常生活では問題ない言葉も、ビジネスシーンではトラブルになってしまう可能性があります。

ビジネスは信用第一。新社会人の方も社会人経験の長い方も、今一度言葉遣いを振り返り、咄嗟のときでもTPOに合った言葉が自然に出てくるようにしておきたいですね。

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※ Rawpixel.com/Shutterstock

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