
新生活スタート!子どもの成長を見据えた「身支度スペース」作り方3つ
この春、お子様がいよいよご入園やご入学を迎えられた方! おめでとうございます。
さて、そんな新生活で最初にやってくるのは、新しい持ちものをどう収納するかという悩ましい問題。そしてできれば、一度整えた収納は何度も見直すことなく、長い期間そのままで使える収納スペースにしたいですよね。
とくに保育園や幼稚園などの幼児期は、子どもが初めての社会生活を送るなかで急成長する時期です。子どもはどのように成長していくのか、そのときどきでどのような収納が適しているのか、先々の成長をふまえて考えることが必要です。
今回は、そんな子どもの成長を見すえての収納ポイント3つをご紹介します。
収納場所はなによりも母の便利を優先!
保育園や幼稚園に入園したばかりのころは、子どもの着替えから持ちものまですべて親が整えることからスタートします。つまり朝の忙しい時間に同時進行で子どもの身支度を手伝ったりするわけです。それを想定すると、スムーズでストレスのない身支度をするためには、朝の家事動線に近い場所がおすすめ。

出典: GATTA(ガッタ)
目が届くキッチン周辺や洗面所周辺なら、子どもが成長して手伝いが不要になったときにも声かけがしやすいですね。
「自分でやりたい!」に寄りそうシンプルな収納方法
子どもは、社会生活で持ち物や着替えの管理をすることに慣れてくると、自宅でも積極的に自分のものを管理する成長がみられてきます。そのころは、やりたい気持ちに寄りそって、簡単に「できた!」が体験できるシンプルな収納が必須。できれば、すべて下げる収納にする、すべて引き出しに収納するなど、グッズの収納方法をすべて均一にして、ひと目で管理できれば子どもにもわかりやすいですよ。

出典: GATTA(ガッタ)
とはいえ最初のうちは、最終チェックはやはりまだまだ母の仕事。このときも引っ掛けてあるのもや、引き出しにあるもの……と、あちこち収納してあるよりワンアクションで忘れものがないかチェックできるほうが便利ですね。
サポートしてくれるものをそばに収納
その後、イレギュラーの予定にも自分で考えて着るものや、持ちものを身支度できるようになる時期を迎えます。園によっては、事前に日程や給食の内容などを子どもに説明したり、子ども向けにお便りをもたせてくれたりするので、紙ものの収納場所も近くに設定しておきたいものです。

出典: GATTA(ガッタ)
スペースに余裕があれば、親が園へ提出するものをまとめるスペースも一緒にすればわかりやすいですね。その結果、すべての持ちものがここで完了するスペースになります。
今回は幼児期の身支度グッズの収納例をご紹介しました。ぜひ、参考にしてくださいね。
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