
ポーチに1本忍ばせたい!スタメン級に役立つ「オイル活用法」3つ
使用感がベタベタしそうで敬遠されがちな“オイル”ですが、保湿力が抜群なのでどんな場面でも活躍してくれるコスメなんです。
しかも、お出かけ先のメイク直しなど、咄嗟のタイミングでもポーチの中にオイルが1本あるだけでさまざまな役割を果たしてくれます。
今回はそんなスタメン級に役立つアイテム“オイル”の魅力をご紹介しましょう。
1:ハンドクリームの代わりに手をオイルケア
お出かけ先で、ふとした瞬間に「手がカサカサに乾燥している!」と思うことはありませんか? そんなとき、もしポーチの中にハンドクリームが入っていないと絶望的ですよね。しかし、オイルがあれば、その抜群の保湿力でハンドケアもできるんです!
しかも、オイルならテクスチャーが少量でよく広がって手に馴染むので、ポーチに入るミニボトルがあれば十分活用できるでしょう。
ハンドケアとあわせて、爪先までオイルをもみこめば、同時にネイルケアもできてとても便利。
他人からも、手元というのは意外と視界に入りやすいパーツです。お出かけ先でもササッとケアしてあげましょう。
2:メイク直しもオイルなら楽チンにできる
トイレに立ち寄り、鏡で自分の顔を見てびっくり! マスカラがメイク崩れをしていて、パンダ目になっているなんてこともありますよね。時間が経過した夕方頃は、メイク直しをしたつもりなのにかえって汚れが広がってしまったり……。
そんなとき、ポーチの中にオイルがあれば、少量を綿棒につけて、メイクを落としたい部分をそっと撫でるだけで、綺麗にメイク直しすることができます。
綿棒がないときも、ティッシュペーパーを小さく折りたたんで、角の部分を使って細かい部分もオイルで落とすことができるでしょう。
3:ハイライトの代わりにオイルでツヤ肌メイク
お疲れ顔になりがちな夜にメイク直しをするときは、活気に溢れた顔に戻したいところ。疲れでくすみがちなパーツにハイライトを使って、明るく見せるのも良いですが、乾燥していると粉っぽい質感になってしまうかもしれません。
こういった場面でもオイルが大活躍! 例えば、疲れが出やすい目の下などには、オイルを指先でトントンと優しくもみこむように塗ってみましょう。オイル特有のツヤが光を味方につけてくれます。
ホワイト系のハイライトで明るくする以外にも、オイルの輝きをハイライトとして活用することで、肌をツヤ感のある健康的な印象に導いてくれますよ。
とはいえ顔全体にオイルを塗るのは、テカテカしずぎてしまうのでNG。あくまで、ポイント使いで効果的にオイルを活用してあげましょう。
小さなミニボトルにオイルを移し替えて、ポーチに1本忍ばせておくだけでとても便利。オイルなら少量でも十分に役目を果たしてくれるので、心強いアイテムですよ。
【画像】
※ Anna Ok/Shutterstock
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