
腕を上げ下げするだけ!簡単すぎる「肩こりケア」2つ
これまでは、お父さん・お母さん世代の不調だというイメージを持たれていた“肩こり”。しかし、デスクワーク中心の仕事やスマートフォンの長時間操作などによって、老若男女問わず悩まされるようになりました。
それにもかかわらず、肩こりケアをしていない人は意外と多いもの。なかには、「何をしたら良いのかわからない」「簡単でないとできない」という人もいるでしょう。
そこで今回は、簡単でかつ効果を感じられる肩こりケアの方法を2つ紹介します。
1:壁に背を向けて腕を上げ下げ
(1)壁に背中をつけて立ちます。
(2)両ひじを曲げ、肩の高さに持ち上げます。

出典: GATTA(ガッタ)
(3)そこからさらに両腕を持ち上げ、その後グーッと下げましょう。
(4)これをゆっくりと10回繰り返します。
手の甲を軽く壁につけた状態で上げ下げしましょう。痛みや違和感がある人は、無理なく動かせる範囲でおこなってください。
2:壁に手をついて逆L字をつくる
(1)壁に向かって立ち、足を腰幅程度に広げます。
(2)両手を肩幅程度に開いて壁につけましょう。肩よりやや高い位置、もしくは肩の位置を目安にしてください。
(3)足を後ろに歩かせ、腰を後ろに引くようにして体を逆L字にしたら、ゆっくりと呼吸を繰り返します。

出典: GATTA(ガッタ)
肩まわりの柔軟性が高い人は、上体をやや沈めるように下げてもよいでしょう。ただし、手が壁から滑らないように気を付けて、安定した状態でおこなってくださいね。
肩まわりがポカポカと温かくなってきませんか? 肩まわりがほぐれて血行がよくなると、顔色も明るくなることが期待できます。高い柔軟性や筋力がなくてもおこなえるので、ぜひ試してみてくださいね。
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