
スキニーがきつい!? 「夕方のむくみ脚」スッキリに役立つ簡単ケア
「朝はいたときは気にならなかったけど、夕方あたりからなんだかスキニーデニムがきつい!」、そんなふうに感じる方は、脚がむくんでパンパンになっているかもしれません。
スキニーデニムは身体にぴったりするので、とくに見た目にもわかりやすく現れてしまいます。そこでヨガインストラクターである筆者が、「むくんだ?」と思ったらすぐにできる太もものむくみケアを紹介します。
座りっぱなしの後にサッとエクササイズ
座りっぱなしの姿勢は、足の付け根を圧迫した状態が続き、下半身を動かすこともないのでむくみやすくなります。また、足にフィットしないパンプスや、姿勢の悪い歩き方で1日を過ごしていると、夕方には太ったかと思うほどスキニーデニムがきつくなっていませんか?
そんなときは、トイレに入ったついでにでもサッと下半身を動かしましょう。ちょっとしたことでスッキリできるはずです。
トイレで貧乏ゆすりはアリ!
貧乏ゆすりは、人前ではなかなかできないもの。落ち着きがなく見えますし、あまり美しい振る舞いでもありませんよね。しかし、脚全体を小刻みに揺する行為は、下半身に溜まった血液を心臓に戻しやすくするので、むくみケアにバツグンです。
人前ではできないので、トイレタイムがおすすめ。方法は簡単! 座って脚を揺するだけ。 30秒~1分程度でOKです。終えた後は脚がスーッとして、敏感な方は、血の巡りがよくなっているのがわかると思います。
リズミカルなスクワットで内ももスッキリ
太ももの内側や脚の付け根周りが気になる方は、リズミカルなスクワットがおすすめ。内またの伸び縮みを意識して、行ってみるとなおよしです!
(1)両脚を肩幅の2.5倍程度、左右に開きます。足先はなるべく外側へ向けましょう。
(2)両手は胸の前で合掌し、ひじは胸の高さあたりに上げて脇は開いておきましょう。

出典: GATTA(ガッタ)
(3)息を吐きながら、ひざを曲げ、腰を沈めていきます。できれば脚のラインが90度になる位置まで沈めましょう。

出典: GATTA(ガッタ)
(4)息を吸いながらひざを伸ばし、元の位置に戻ります。
(5)リズミカルに15回程度行いましょう。
スクワットというと、つらいイメージがありますが……リズミカルに行うことで、脚の付け根や太ももの内側を伸び縮みさせ、むくみをスッキリさせることができます。
続けることで、太ももの内側の筋力もつき、脚のラインも美しくなりますよ!
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