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スキニーがきつい!? 「夕方のむくみ脚」スッキリに役立つ簡単ケア

2018.04.07 22:00

「朝はいたときは気にならなかったけど、夕方あたりからなんだかスキニーデニムがきつい!」、そんなふうに感じる方は、脚がむくんでパンパンになっているかもしれません。

スキニーデニムは身体にぴったりするので、とくに見た目にもわかりやすく現れてしまいます。そこでヨガインストラクターである筆者が、「むくんだ?」と思ったらすぐにできる太もものむくみケアを紹介します。

 

座りっぱなしの後にサッとエクササイズ

座りっぱなしの姿勢は、足の付け根を圧迫した状態が続き、下半身を動かすこともないのでむくみやすくなります。また、足にフィットしないパンプスや、姿勢の悪い歩き方で1日を過ごしていると、夕方には太ったかと思うほどスキニーデニムがきつくなっていませんか?

そんなときは、トイレに入ったついでにでもサッと下半身を動かしましょう。ちょっとしたことでスッキリできるはずです。

 

トイレで貧乏ゆすりはアリ!

貧乏ゆすりは、人前ではなかなかできないもの。落ち着きがなく見えますし、あまり美しい振る舞いでもありませんよね。しかし、脚全体を小刻みに揺する行為は、下半身に溜まった血液を心臓に戻しやすくするので、むくみケアにバツグンです。

人前ではできないので、トイレタイムがおすすめ。方法は簡単! 座って脚を揺するだけ。 30秒~1分程度でOKです。終えた後は脚がスーッとして、敏感な方は、血の巡りがよくなっているのがわかると思います。

 

リズミカルなスクワットで内ももスッキリ

太ももの内側や脚の付け根周りが気になる方は、リズミカルなスクワットがおすすめ。内またの伸び縮みを意識して、行ってみるとなおよしです!

(1)両脚を肩幅の2.5倍程度、左右に開きます。足先はなるべく外側へ向けましょう。

(2)両手は胸の前で合掌し、ひじは胸の高さあたりに上げて脇は開いておきましょう。

(3)息を吐きながら、ひざを曲げ、腰を沈めていきます。できれば脚のラインが90度になる位置まで沈めましょう。

(4)息を吸いながらひざを伸ばし、元の位置に戻ります。

(5)リズミカルに15回程度行いましょう。

 

スクワットというと、つらいイメージがありますが……リズミカルに行うことで、脚の付け根や太ももの内側を伸び縮みさせ、むくみをスッキリさせることができます。

続けることで、太ももの内側の筋力もつき、脚のラインも美しくなりますよ!

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ヨガセラピスト / ラジオパーソナリティ
『マナヨガ』代表。20代の頃ストレス過多でぜんそくが再発したことをきっかけにヨガを始める。オリジナルのマナメソッドを発案し、本来持っている個性や美しさを引き出すと定評がある。またラジオパーソナリティとして心身の美しさをテーマとした番組を担当。

From yuuka・・・
「ヨガはものの考え方、捉え方をシフトチェンジするツールです。人はどうしても“足す”ことで美しさや自己実現をしていこうとしてしまいがちですが、ヨガは体を通して心のあり方に気づき、本来の自分らしさを知り、“私には何も足りないものはない”そのままで尊い存在なんだということに気がつかせてくれます。
まずは自分の体を好きになることで、生きやすくなる。自分を好きになる。そんな気持ちを受け取っていただけたらと思います。」