
毎日のアイメイクが決まらない?「やりがちNGメイク」3つと解決テク
マスカラのノリが悪いと感じるときは、使っているマスカラやビューラー自体に問題があるのではなく、使い方が悪いのかもしれません。
アイメイクのノリを格段にアップする解決テクニックを、日頃のNGなメイク方法とあわせてご紹介しましょう!
NG1:汚れをしっかり洗い落とせていない
アイメイクのノリが悪いと感じるのは、その日の気分ではなく、メイク前の洗顔で目元の汚れをしっかり落としきれていないことに原因があるかもしれません。水でパパッと洗っただけでは、目に見えない汚れがまだ付着していることもあります……。
メイクをする前に、まずは目元の余計な汚れを落とすように意識して洗顔しましょう。
1日の終わりのメイクオフほど、ガッツリとした洗顔まではしなくても大丈夫ですが、朝起き抜けでも、少量の洗顔フォームで目元の汚れを落とすことは大切ですよ。
NG2:まつ毛をしっかり上げることができていない

出典: GATTA(ガッタ)
まつげが上向きに上がらないからといって、ビューラーのせいにしている方を多く見かけますが、それは使い方が間違っている可能性があります。ただ、まつ毛をビューラーで挟むだけではまつ毛は上がりません。
椅子に座って鏡をまっすぐ見ている姿勢から、目線だけひざを見るようにしましょう。その状態で、ビューラーを使い、まつ毛の根元あたりを優しく挟んだまま、あごを少し引いて、自然とまつ毛が引っ張られるような感覚を意識します。
ビューラーを根元から上にズラし、中央部分あたりを同じように挟み込み、あごを引いて、この要領でまつ毛を上げていきます。
最後に、毛先あたりを優しい力で挟みこみ、同じようにあごを引けば、根元・中央・毛先と3段階で挟めるようになっています。
NG3:マスカラを塗る前に下地を塗っていない

出典: GATTA(ガッタ)
「マスカラのノリが悪い」「ダマができやすい」などという悩みをそのまま放置してしまうのはNG。マスカラを変えてみるのもよいのですが、化粧もちをよくするために、マスカラを塗る前に下地を塗ってみましょう。
ここで、マスカラ専用の下地以外にも、コーティング剤となるまつげ美容液を使うと、自まつ毛のケアにも役立ちますよ。筆者はまつ毛美容液をメイク前に塗って、しっかり乾いたのを確認したうえで、アイメイクをしているのですが、化粧もちがよくなったと感じています。メイクオフ後のまつ毛ケアにも使えるので、おすすめ!
ちょっとしたひと手間で、いつもと同じアイメイクが格段にノリがよくなるでしょう。簡単で手軽なので、ぜひ今日からお試しあれ!
【関連記事】
※ えっ、そうなの!? スーパーフードは「頭皮ケア」にも重要だった(PR)
※ 今ドキ眉はこれ!やぼったい「残念眉」にならないための描き方
※ ニコっと笑った位置じゃない!? NGチークの入れ方と正しいメイク法