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100円で入れる温泉も!? 昭和レトロな街並みに魅了される「別府温泉」

2018.04.02 20:00

九州、大分といえば“おんせん県”。県内いたるところに名湯が湧く温泉天国です。その中でも、湯量・源泉数ともに日本一を誇るのが『別府温泉』だということをご存知でしょうか。

今回は、そんな別府温泉の魅力をお伝えします!

 

まさに「温泉タウン」

別府温泉は、別府温泉はじめ明礬温泉、鉄輪温泉、観海寺温泉など別府の海側から山側へ点在する8つの温泉郷を総称した名称。町中の温泉から野趣あふれる温泉までそれぞれに異なる魅力を持っています。

JR別府駅周辺に湧き出る別府温泉は別府の中心地であり、大型ホテルや旅館からリーズナブルな宿までが立ち並ぶ一大温泉タウン。江戸時代には相当の湯治客で賑わったようで、今でもその面影が多くの場所に残ります。

温泉に加えて古いレトロな街並み散策や飲屋街散策が楽しめるのが魅力で、駅から10分もかからず海岸まで歩けるという立地も素晴らしく、街のあちこちに点在する共同湯を訪ねながらぶらり街をめぐるのがオススメですよ。

ちなみに共同湯とは地元の方々が共同運営されている温泉のことで、旅館や日帰り温泉施設の立ち寄り湯と比べるとぐんとリーズナブル。

100円や200円で入れる温泉も珍しくなく、ここ別府温泉もおおかた100円。高くても200円くらいの値段設定となっています。

ただあくまでもこの共同湯は地元の方々のための温泉であるので、基本的に“お邪魔いたします”という気持ちと謙虚な姿勢での使用がルールとなるので、お忘れなく。

 

凛とした佇まいの共同湯で別府の湯を堪能

別府温泉のシンボルともいえる『竹瓦温泉』は、明治12年、創業130年をほこる立派な造りの共同湯です。造られた当時、竹瓦葺きだったので“竹瓦”温泉と呼ばれるようになったそうですよ。

現在の建物は昭和13年に造られたものですが、その姿は十分に豪壮。あまりに美しく立派な佇まいに、高級旅館か何かと見まごいますが、こちらも100円で入浴可能。

中に一歩入れば、入り口奥の板張りの休憩所や浴場、脱衣場などすべてがとても手のこんだ造りで、古い建物が好きな人にはちょっとたまらない空間です。お湯は熱めですが、なかなかこんなにレトロな浴場でお湯に浸かるチャンスもありませんから、ぜひゆっくり湯浴みを楽しんでみてください。

のんびりと湯に浸かっていると地元の利用客の方と挨拶を交わしたり、ちょっとした会話が生まれることもあり、それもまた旅の醍醐味のひとつ。

また、『竹瓦温泉』にはもうひとつ砂湯もあり、こちらは観光客に大人気。砂湯でたっぷりと汗を流てから温泉を楽むのも良さそうですね。

 

昭和レトロな街並みは女子旅にぴったり!

温泉ですっかり温まった身体で海辺を歩くのも気持ちがよく、小さな通りに軒を連ねるお店を覗いてみたり、路地裏に寝そべる猫の姿を眺めたりするのも楽しいですよ。大きな温泉街のわりに女子のひとり旅でも不思議としっくり馴染み、むしろ居心地がいいのが別府温泉の面白いところ。

駅からアーケード形式で続く商店街や、昭和感満載の別府ランドマーク『別府タワー』、夜になると一斉にネオンが灯る歓楽街など、カラフルでフォトジェニックな魅力にあふれるのでカメラ女子にもオススメです。

別府温泉を拠点として他の八湯に足を伸ばしたり、別府名物地獄めぐりを楽しんだりと、観光メニューも色々と自由に組めるのが便利。これからの季節は山々を春の花々が彩るので、山側の温泉を訪ね高台から別府の街を眺めるのも気持ちがよいと思います。

 

まだ一度も日本一の温泉を体験したことがないという人は、この春こそ別府温泉に足を運んでみませんか?

 

【参考】

温泉ハイスタンダード 極楽寺極別府

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フリーランス編集ライター
東京生まれ、湘南生息中のフリー編集ライター。沖縄、ハワイ、島、旅モノ全般、ロハスやインテリアネタなどを発信中。All About沖縄ガイド。目下、踊れる編集ライター目指し趣味のフラメンコに取り組む日々。

From小林繭・・・
「日本人って、ついついまわりの人やつくられた社会の枠組みを気にしすぎだと思うのでもっと自分自身の感覚に自由でよいのではないでしょうか。社会からはみ出ているように思えたとしても地球というサイズで見てみれば、ぜんぜんです。
“自分らしさ”という言葉にも必要以上にしばられないで。自分だって日々どんどん変わっていくもの。生きることは生きていくことでしか学べないので自分らしさに固定観念を持たず、そのときに自分が感じることを大切にしていって欲しいです。
そんな日々の毎日を楽しくするヒントを『GATTA』を通して発信していけたらと思っています。」